インテルと CrowdStrike は協働し、インテル® Core™ Ultra プロセッサーの NPU のパワーを活用した検出および検証の高速化や、CPU、メモリー、ネットワークの課題対応に取り組んでいます。
ビジネスにおける AI PC 活用の可能性
インテル® Core™ Ultra プロセッサーおよびインテル® vPro® プラットフォームの選択。
ビジネスニーズに応える AI PC
ひとつにまとめられ認証済みのビジネス・コンピューティング向けプラットフォームが、AI のパワフルで効率的なパフォーマンス、AI 活用によるハードウェアベースのセキュリティー、そしてアウトオブバンドのリモート管理機能をサステナビリティーの明確なメリットとともに提供します。
認証された総合的なビジネス向けソリューション
ビジネスクラスの AI パフォーマンス
従業員の生産性、コラボレーション、そして創造性を高めます。3 つのコンピューティング・エンジンが連携し、新たな AI ワークロードを PC 上で直接処理し、AI アプリやツールの最適化による電力効率に優れたパフォーマンスをユーザーに提供します。
多層構造セキュリティー
ハードウェアベースの包括的なセキュリティー技術スイートが、ユーザー、データ、そしてビジネスを保護します。AI 活用による高度な脅威検出、データおよびアプリケーションの保護、そして OS より上および下層のセキュリティーがすべて既成提供されます。
これらの機能は、CrowdStrike Falcon や Microsoft Defender などの主要なソフトウェア・セキュリティーのソリューションと連携し、さらなる保護を付加します。
リモート管理機能
リモートでファイアウォールの外にある PC の電源オン、アップデートや修復が、アウトオブバンドである場合でも可能です1。実質どこからでも、ユーザーをサポートできます。
ユーザーの元に行く必要が減り、より継続的なコンピューティングにつながります。
信頼できる安定性
すべての PC の維持管理、確信のある拡張、次世代への OS 移行など、スケジュール通りに進められます。厳格なハードウェアのテストにより、すべてのデバイスは、信頼性に優れたプロフェッショナル向けの体験を提供します。
AI PC の高速かつ効率的なパフォーマンスでユーザーに力を
インテル® Core™ Ultra プロセッサー搭載インテル® vPro® プラットフォーム準拠の AI PC は、数百もの AI アプリやツールに最適化され、ユーザーの生産性、コラボレーション、創造性、および分析力を向上させ仕事の効率を引き上げます。さらに、AI 活用の脅威検出により PC の保護がさらに強化されます。
インテルと業界の主要ソフトウェア・パートナーがビジネス PC にもたらす新たな AI 機能
Wondershare Filmora は、テキストベースの編集、Copilot、音楽ジェネレーターなどの AI 搭載機能により、ビデオ作成プロセスを簡素化するビデオエディターです。Filmora は、OpenVINO™ やインテル® Core™ Ultra プロセッサーなどのソフトウェア・ツールを含むインテルの高度なハードウェアと AI 機能を活用することで、パワフルでシームレスなビデオ編集体験を実現します。
インテル® Core™ Ultra プロセッサーに搭載されたインテルのニューラル・プロセシング・ユニット (NPU) が、ビデオとオーディオの AI ワークロードをオフロードするためにどのように電力効率を向上させたかをご覧ください。Zoom の AI Companion の動作を効率化することで、ユーザーはメールやチャットメッセージの下書きを作成したり、詳細な会議の要約やチャットスレッドを生成したり、ブレーンストーミングで創造性を刺激したり、さまざまなことを行うことができます。
インテルと OmniBridge が、AI を用いてアメリカ手話を使用する人々と英語を話す人々との間でのリアルタイム会話を可能にすることで、コミュニケーションの壁を解消するために貢献している様子をご覧ください。
ビジネスに適したソリューションの刷新
インテル® vPro® Enterprise プラットフォーム
Windows OS 向けのインテル® vPro® Enterprise プラットフォームは、エンタープライズ・クラスのコンピューティング、多層セキュリティー、総合管理機能、そしてビジネスが信頼できる安定性を提供します。デバイスがファイアウォールの外にある場合や、起動しない場合でも、すべての PC を目の前にあるかのように管理できます。高度な脅威検出により、生産性を低下させずにあらゆるクラスの攻撃のシャットダウンを助け、攻撃に対する監視も行います。
Chromebook が必要なユーザーには、インテル® vPro® Enterprise (Chrome 向け) プラットフォームがあります。
インテル® vPro® プラットフォーム (インテル® Evo™ エディション)
IT 部門のニーズとユーザーの要求を満たす設計のこれらノートブック PC は、スタイリッシュで薄型軽量のデザインが特徴で、優れた応答性、即時起動、上質なビデオ会議、実用的な長いバッテリー持続時間、高速充電、そしてあらゆるスマートフォンやタブレットとの接続が可能です3。さらに、多層セキュリティーや総合的リモート管理機能など、インテル® vPro® プラットフォームの選りすぐりの IT 機能もすべて備えています。移動の多いユーザーが切望する、ワンランク上のビジネス向けノートブック PC 体験を提供します。
Business PC Forum
Business PC Forum は、全てのビジネスユーザーのあらゆるビジネスニーズに応えるインテル® vPro® プラットフォームによる次世代のパフォーマンス体験について、最新情報や導入事例、メディア記事、イベント情報など、さまざまなコンテンツでご紹介します。テレワークやハイブリッド・ワークが進むビジネス環境で重要となる、モバイル性や接続性、そしてビジネス向けとして重要なリモートでの管理性や安定性を備えたインテルのビジネス向けソリューションをご確認ください。
法務情報
性能は、使用状況、構成、その他の要因によって異なります。詳細については、www.intel.co.jp/PerformanceIndex (英語) を参照してください。
インテル® vPro® プラットフォームのすべてのバージョンには、対象となるインテル® プロセッサー、対応オペレーティング・システム、インテル® LAN や WLAN シリコン、ファームウェアの強化、その他プラットフォームを定義する管理機能ユースケース、セキュリティー機能、システム・パフォーマンス、および安定性を実現するために必要なハードウェアとソフトウェアが必要です。詳細については、www.intel.co.jp/PerformanceIndex (英語) を参照してください。
AI の機能には、ソフトウェアおよびプラットフォームのプロバイダーによるソフトウェアの購入、サブスクリプション、あるいは有効化が必要な場合や、特定の構成や互換の要件がある場合があります。詳細は、https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/products/docs/processors/core-ultra/ai-pc.html をご覧ください。
インテルは、温室効果ガスの削減を重視し、地球規模の環境への影響を改善するための努力、そして持続可能な製品、プロセス、およびサプライチェーンの開発に継続的に取り組んでいます。該当する場合、製品ファミリーまたは特定の SKU の環境属性は、具体的に明記されます。詳細については、2023年度版「Corporate Responsibility Report」を参照してください。
サステナビリティーとは、製品の使用フェーズを指します。インテル® Core™ Ultra プロセッサーおよびインテル® vPro® プラットフォーム準拠デバイスの機能は、PC のメンテナンスや修理に関連する環境への影響の低減、デバイスの再利用を可能にする情報の提供、そしてエネルギーを節約により、組織のサステナビリティー目標の達成に貢献します。詳細については、「Sustainable IT Strategies & Resources」を参照してください。
免責事項
1
アウトオブバンド管理機能は、Windows OS を実行しているインテル® vPro® プラットフォーム対応の PC でのみ利用可能です。
2
インテルの依頼により Forrester Consulting が 2024年1月に米国、カナダ、フランス、ドイツ、英国、オーストラリア、中国、インド、日本を含む世界各地の企業の IT 意思決定者 500 人を対象に実施した調査「インテル® vPro® プラットフォームの Total Economic Impact™ (総合的経済効果)」に基づく。調査結果のために、Forrester は、インタビューを受けた人のデータと体験を、想定される年間売上 10 億ドル、従業員 1 万人の複合組織に集約しました。
3
インテル® Unison™ ソリューションは現在、第 13 世代インテル® Core™ プロセッサー以降の CPU を搭載した Windows ベースの対象インテル® Evo™ デザインでのみ提供され、Android または iOS ベースのスマートフォンおよびタブレット PC とのみペアリングが可能です。すべてのデバイスは、対応の OS バージョンを実行している必要があります。詳細については、intel.co.jp/performance-evo (英語) を参照してください。