標準エンドポイントとしての Intel vPro® プラットフォームが実現する Total Economic Impact™ (総合経済効果)
IT リーダーは、従業員の生産性を高め、小規模な IT 部門と予算でエンドポイント・デバイスのサポートを提供するというプレッシャーの高まりを受けています。インテルは、Forrester Consulting に依頼して、Total Economic Impact™ (TEI: 総合経済効果) 調査を実行し、標準エンドポイントとして Intel vPro® プラットフォームを導入することで、企業が実現できる投資収益率 (ROI) を検証しました。この調査の目的は、Intel vPro® プラットフォームが、組織における標準エンドポイントとして財務に及ぼす潜在的な影響を評価するフレームワークを、ユーザーに提供することです。1
今すぐ調査結果のレポートをダウンロードして、調査対象の IT 意思決定者が Intel vPro® プラットフォームを標準エンドポイントとして導入したことで、従業員体験の向上、IT 部門とヘルプデスクの労力の削減、現場訪問の回避、ハードウェア・セキュリティーの強化、エネルギー使用量の削減、温室効果ガスの削減、組織における柔軟性の向上といったさまざまなメリットを実現できた理由をご覧ください。
Intel vPro® プラットフォームを標準エンドポイントとすることで可能になるコスト削減とビジネス上のメリット
Forrester によるこの TEI 調査では、ハードウェア・セキュリティーの強化やエネルギー使用量の低減から、サポートコストの削減および従業員満足度の向上まで、Intel vPro® プラットフォームが実現するコスト削減とビジネス上のメリットについて説明しています。
Forrester によるこの Total Economic Impact (TEI) 調査は、顧客インタビューと調査回答に基づき、Intel vPro® プラットフォームの機能が実際のビジネス上のメリットとしてどう役立つのかを説明しています。
エンドポイント・デバイスの設定、および IT 部門による継続的な管理が容易になり、従業員 1 万人規模の複合企業において、3年間で 170 万ドル相当の価値を提供します。
IT 部門は、Intel vPro® プラットフォーム準拠のデバイスを、それ以外のデバイスより 30% 高速に PC 資産として導入できます。
Intel vPro® プラットフォーム準拠のデバイスでは、従業員がデバイスに関して抱く問題が減少し、ヘルプデスクのサポートチケットが 40% 削減されました。また、IT 部門のスタッフによるハードウェア関連の問題解決のための現場訪問を 90% 回避できます。現場訪問の減少や IT スタッフの対応時間の節約は、3年間で 100 万ドルに相当します。
Intel vPro® プラットフォームのハードウェア支援型のセキュリティーにより、サイバー脅威の侵害を 23% 削減できます。
複合組織においてはサイバー脅威の侵害調査に費やす時間が 35% 短縮され、この改善のうち 10% から 12% が Intel vPro® テクノロジーによるハードウェア支援型のセキュリティーやその他のセキュリティー対策によるものです。
Intel vPro® プラットフォーム準拠のデバイスは、Intel vPro® プラットフォームに準拠しない競合の CPU を搭載したデバイスと比較して、消費電力が 15% 低く、3年間で電力コストを 7 万ドル節約できます。
エンドポイント・デバイス当たりの消費電力の低減と、現場訪問回数の削減で、複合企業は 3年間で炭素排出量を 368,000 キロ削減することになります。
4 つの主なメリット
企業の中核利益を保護
IT スタッフは、訪問するのが難しい遠隔地にあるデバイスにリモートでアクセスできるので、運用上のダウンタイムを削減できます。
従業員体験を向上
デバイスのパフォーマンスが向上し、従業員の作業を中断する時間を低減するため、生産性を向上し、より良い作業体験を実現します。
顧客を維持
業務を停止するような重大なサイバー侵害を削減し、リカバリーまでの時間も短縮して事業を継続します。それにより顧客の信頼をより多く得られます。
エコシステムの信頼を保護
顧客の信頼と同様、エコシステム・パートナーの信頼も、Intel vPro® プラットフォームのハードウェア支援型のセキュリティーにより保護を強化できます。組織は、サプライチェーンと業界全体で、より良い協力関係と高いセキュリティーという長期的なメリットを実現できます。
「当初、Intel vPro® プラットフォームを採用したのは、それがデバイス内部の一連のハードウェア標準を定義するためでした。当社は、自分たちが何を得ているのか、また OEM が途中でいい加減になったり、ハードウェアを変更したりすることがないことを理解していました。当社は、(Intel vPro® プラットフォームを) OEM から得るものを正確に把握するための手段として使用しました。
航空会社 シニア・システムエンジニア
「Intel vPro® プラットフォーム搭載デバイスは、通常のデバイスよりも少し高価ですが、多くの経済的およびそれ以外のメリットを確認しています。これらすべてが、(Intel vPro® プラットフォーム搭載) デバイスに費やす場合、ROI を向上させます。
教育機関 最高情報責任者 (CIO)
製品と性能に関する情報
TEI の調査結果は、Intel vPro® プラットフォームのデバイス購入済みのある架空組織 (従業員 1 万人、PC 1 万台) を想定して算出されています。想定された架空組織は、多数の地域と業界にわたる中規模および大規模企業の IT 意思決定者からの調査回答 500 件と 7 件のインタビューに基づいています。