スポーツ観戦をこれまでよりもっと楽しく
インテル® True View があれば、お気に入りのスポーツをあらゆる角度から楽しむことができます。試合をプレーヤーの上方から、スタジアム中どこからでも、さらにフィールドの内側から観戦してください。もう、ただ観ているだけではありません。その場の臨場感を味わえます。1
インテルの高い処理能力が実現
インテル® True View は、従来のカメラでは不可能な映像を実現し、それらの驚異的な映像を放映、デジタルまたはモバイルで提供する、パワフルなエンドツーエンドのプラットフォームです。数十台の高解像度カメラが世界中のスタジアムやアリーナを囲むように配置され、 膨大な量の立体映像を撮影します。この映像データは、インテル® Xeon® プロセッサー搭載の高性能サーバー、インテル® Core™ プロセッサー搭載 PC およびインテル® True View によって処理されます。レンダリングにより 360 度のリプレイ、鮮明な静止画像の生成、これまでは不可能だった最高にエキサイティングなプレーの確認も可能になりました。
ずらりと配置されたカメラ
数十台の小型カメラが会場を囲む輪のように配置され、競技フィールド全体を撮影します。縦、横、奥行きを記録した膨大な量の立体映像データ (voxels) を生成します。このずらりと配置されたカメラは、光ファイバーケーブルで会場内にある専用のインテル搭載サーバーに接続され、すべてのデータがそこで保存、処理されます。
処理能力
インテル® Xeon® プロセッサー搭載の高性能サーバーは、テラバイト単位の立体映像データを保存、同期、分析、レンダリングし、再現度の高い立体映像に変換します。
制作チーム
そのシステムを操作、管理するのがインテルのスポーツ制作チームです。イベントの間中、試合を注意深く観察し、ハイライトシーンやリプレイシーンをキャプチャーして、それを視聴者が目にすることになります。
あらゆるデバイスへ配信
インテル® True View のリプレイ映像は、テレビ、モバイル端末、SNS、VR ヘッドセット、PC などさまざまなプラットフォームで楽しむことができます。配信元やチーム、スポーツファンが、臨場感あふれる新しい観戦体験をいつでも好みの方法で手に入れることができるということです。
「このインテル® テクノロジーが世界中のスポーツリーグにもたらした衝撃を目の当たりにしてきました。エミレーツスタジアムにも導入されたことを誇りに思い、とても楽しみにしています」
アーセナル FC、広報ディレクター
Peter Silverstone 氏
6 回の NBA 優勝歴があるシカゴブルズの本拠地、ユナイテッドセンターに導入されたインテル® True View カメラは、没入型の 360 度リプレイ映像や選手の視点を作り出すために使用される立体映像データを撮影します。
タンパベイ・バッカニアーズの本拠地、レイモンド・ジェームズ・スタジアムには、試合の立体映像を撮影するため、数十台のカメラが輪のように配置されています。
各カメラは光ファイバーケーブルでインテル搭載の高性能サーバーに接続され、データの保存、処理が行われます。
インテル® True View 制作チームは、インテルの処理能力を活かし、カメラが捕えた膨大な量の立体映像データをレンダリングします。そのデータから 3D のハイライトシーン、自由視点映像「Be The Player」、360 度のリプレイ、レーザーウォールが作成されます。
インテル® True View によって、制作チームは、仮想カメラを試合の上方から 360 度の全方向、そしてフィールド内のどこへでも飛ばし、かつてないエキサイティングな映像を提供できるようになりました。
インテル® True View の利用により、ファンは、好きなデバイスで臨場感あふれる新しい視点から大好きなスポーツ観戦を楽しめます。
免責事項
インテル® テクノロジーの機能と利点はシステム構成によって異なり、対応するハードウェアやソフトウェア、またはサービスの有効化が必要となる場合があります。実際の性能はシステム構成によって異なります。絶対的なセキュリティーを提供できる製品やコンポーネントはありません。詳細については、各システムメーカーまたは販売店にお問い合わせいただくか、http://www.intel.co.jp/ を参照してください。