インテル® ワイヤレス・アダプターでチャネル・ボンディングを構成する
コンテンツタイプ: インストール & セットアップ | 記事 ID: 000005799 | 最終改訂日: 2025/02/14
チャネル・ボンディングは、2 つ以上の 20MHz チャネルをボンディングまたは結合して単一の 40、80、または 160MHz チャネルにすることによって、データ用のスペースを増やします。データレートはチャネル帯域幅に正比例するため、チャネル・ボンディングによってデータレートが増加します。802.11a/b/g ネットワークは、20 MHz の単一チャネルを使用します。802.11n ネットワークでは、40 MHz チャネルを使用できます。802.11ac Wave 1 では 80 MHz チャネルを使用できますが、802.11ac Wave 2 では 160 MHz チャネルが導入されます。
チャネル・ボンディングは インテル®・ワイヤレス・アダプターの詳細設定 で行います。[デバイス マネージャー] > ネットワーク アダプター > [お使いのインテル® ワイヤレス アダプター] > プロパティ > 詳細設定 タブでした。 [チャネル幅] を選択します。
ワイヤレス デバイスがサポートする周波数帯域ごとに個別の構成パラメータが存在します。すべてのレガシーインテル®ワイヤレスアダプターが 5 GHz をサポートしているわけではありません。チャネル幅には、20MHz のみと 自動 (デフォルト設定) の 2 つの構成値を使用できます。
20MHz のチャネル幅を選択すると、チャネル・ボンディングが事実上無効になります。自動を選択すると、アクセスポイント(AP)がチャネル幅を決定できます。AP がチャネルボンディングをサポートしている場合、チャネル幅は 40、80、または 160 MHz になります。そうでない場合、チャネル幅はデフォルトで 20 MHz になります。
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