製品の機能とインテル® Extreme Tuning Utilityの要件

インテル® Extreme Tuning Utility (インテル® XTU) 要件

• 数字に K または X が含まれるアンロック対応インテル® プロセッサー (285K、14900K、13600KF、12900HX など) が必要です。 ダウンロード・ページで入手可能な最新 インテル® XTU バージョンの対応インテル® プロセッサーのリストを検索し、下にスクロールして このダウンロードは以下の製品で有効です を探します。 インテル® プロセッサーを特定し、利用可能なリストのインテル® XTUをサポートしているかどうかを確認します。
• デスクトップ インテル® Extreme Tuning Utility 向けプロセッサーには、 Z チップセット (Z890、Z790、Z690、Z590 など) などのフル・オーバークロック (IA、BCLK、メモリー) をサポートするマザーボードが必要です。B や W (B760、B660、W680 など) などの他のチップセットは、メモリーのオーバークロックのみをサポートしているため、インテル® XTU制限やエラーにつながる可能性があります。
• インテル® Extreme Tuning Utility は、デスクトップ、ハイエンド・モバイル、ハイエンド・デスクトップ (HEDT) プラットフォームでのみサポートされています。インテル® XTUは、サーバー、Celeron®、またはIntel Atom®・プロセッサーではサポートされていません。
• Windows® 10 または Windows* 11 オペレーティング・システムを搭載した インテル® プロセッサー ベースのコンピューター。
• インテル® Extreme Tuning Utilityソフトウェアがインストールされています。
• アンロック対応インテル® Core™ Ultraデスクトップ・プロセッサー (シリーズ 2) のサポートには、BIOS の有効化とインテル® プラットフォーム・イノベーション・フレームワーク (インテル® IPF) のインストールが必要です。インテル® IPFは、マザーボード・ システムの製造元から入手できます。ほとんどのマザーボード・システム・メーカーは、BIOS でインテル® IPFをデフォルトで有効にしています。
• マザーボード・ システムの製造元から入手できる最新リビジョンの BIOS がインストールされていることを確認します。

インテル® エクストリーム・チューニング Utility (インテル® XTU) 機能

• Microsoft Windows* 環境からさまざまなシステム・パフォーマンス設定を構成できます。使用可能な上書きコントロールは次のとおりです。
  • プロセッサー・コアおよびグラフィックス周波数
  • プロセッサーのコア電圧とグラフィックス電圧
  • メモリーのタイミング

• システムを再起動せずに、選択した構成パラメーターを変更します。
• CPU、グラフィックス、およびメモリーに対して利用可能な個別のストレステスト。
• システム情報のタブには、マザーボード、プロセッサー、BIOS の詳細が表示されます。
• 温度、電圧、周波数に関する複数のハードウェア・モニター・オプション。モニターを追跡して、値の変動をグラフ化できます。
• さまざまなパフォーマンス構成のプロファイルをシステムに保存する機能。ワンクリックでオーバークロック体験を提供します。
• BIOS レス機能セットにより、利用可能なプラットフォーム機能に基づいて、システム上の特定の制御をオーバークロックすることができます。システムを再起動したり、BIOS を直接操作したりする必要はありません。