インテル® ソリッドステート・ドライブ・ファミリー
コンテンツタイプ: 製品の比較 | 記事 ID: 000054918 | 最終改訂日: 2025/03/03
インテル®は、コンシューマー向け SSD、プロフェッショナル向け SSD、データセンター向け SSD などのストレージ・ソリューション向けに、いくつかの SSD ファミリーを提供しています。 すべてのファミリを表示します。ただし、SSDには、ドライブが設計されたワークロードに応じて2つの主要なグループしかありません。これらの2つのグループは、クライアントとデータセンターです。
データセンターのドライブは、ワークロードの高い環境で動作するように設計されています。例としては、複数のリモート・クライアント・デバイスが同時に存在するネットワーク・システムやストレージ・システム、デバイスごとに複数の CPU をサポートするシステムなどがあります。これらの環境では、通常、ドライブとの間で読み取られる大量のデータを処理します。
このような環境でクライアントドライブを使用すると、ドライブで予期しない動作が発生します。さらに重要なことに、転送中のデータ量のためにドライブが早く故障する可能性が高くなります。SSDはこの目的のために設計されていないため、データが失われる可能性があります。
クライアント・ドライブは、次のシナリオでは使用しないでください。
データセンター向けのインテル® SSD は、名称の「DC」ラベルで簡単に識別できます。クライアント向けインテル® SSD の名前には、この「DC」ラベルがありません。これは、消費者および専門家の家族がクライアントグループの一部と見なされることを意味します。
手記 | 上記のシナリオでクライアントドライブを使用すると、ドライブの保証が無効になります。詳細については、 インテル® SSD およびモジュールの保証 (クライアント) をご覧ください。 |