MIB を取得できず、BMC から SNMP トラップを受信し、情報が必要であると解釈します。
管理情報ベース (MIB) ファイルは、各サーバー・ボードのシステム・アップデート・パッケージ (SUP) に配置できます。
この情報は、インテル® シンプル・ネットワーク・マネジメント・®プロトコル (インテル® SNMP) サブエージェント・® ユーザーガイド の「インストールと構成」セクション「インテル® SNMP サブエージェント向けユーザーガイド」で確認できます。
Linux* オペレーティング・システム上の MIB ファイルの場所:
インテル® SNMP サブエージェントがサーバーにインストールされた後、MIB ファイル (basebrd7_v5.mib は、Red Hat Linux* および SuSE Linux* 上の同様の場所にある / usr/share/snmp/mibs および /usr/local/snmpsa/mibs にあります。Linux* コンソールで SNMPGET などのネット SNMP ユーティリティーを使用してサーバー上の SNMP サブエージェントからデータを取得するには、MIB ファイルを Linux* コンソールにコピーし、端末ウィンドウから コマンドのエクスポート MIBS=ALL を実行して、MIB 情報をユーティリティーで使用できるようにします。サードパーティーの SNMP ベースの管理クライアントには、MIB ファイルの場所に固有の要件がある場合があることに注意してください。そのような構成要件については、お使いのクライアント・ソフトウェアのドキュメントを参照してください。
Windows* システム上の MIB ファイルの場所:
MIB ファイル (basebrd7_v5.mib) は、SNMP サブエージェントがインストールされているのと同じ場所にあります。MIB ファイルは、インテル® SNMP サブエージェントによる実行には必要ありませんが、MIB に基づいて SNMP GET コマンドを発行する管理アプリケーションには必要です。