インテル®・グラフィックスに接続された外部ディスプレイの既定の解像度およびその他のサポートされているリフレッシュ・レートを選択できません。

コンテンツタイプ: トラブルシューティング | 記事 ID: 000093071 | 最終改訂日: 2024/12/19

詳細解決方法

環境

オペレーティング・システム

Windows 11, 64-bit*, Windows® 10, 64-bit*

詳細

ディスプレイの既定の解像度またはビデオモード (解像度 + リフレッシュレート) が表示されないか、Windows で選択できません。

例: 5120 x 1440@60hz、2560x1440@75hz、3440x1440@60hz などのネイティブビデオモードは表示されず、Windows で使用可能な最大解像度は低くなります。

解決方法

お使いのコンピューターで選択可能な解像度またはビデオモード (解像度 + リフレッシュ・レート) は、コンピューターの構成とモニターまたはディスプレイでサポートされている解像度によって異なります。

次の情報は、この問題に対処するのに役立ちます。

達成しようとしている解像度がモニターでサポートされているかどうかを確認します。
- モニター/デバイスのモデルをオンラインで検索して技術仕様を取得し、ネイティブまたはサポートされている解像度を探します。その情報がオンラインで見つからない場合は、モニターの製造元にお問い合わせください。
お使いのデバイス用の最新のグラフィックス・ドライバーをインストールします。推奨されている OEM ドライバーがある場合は、それを使用してグラフィックス・ドライバーを更新することをお勧めします。
必ず最新バージョンのインテルグラフィックス・コマンド・センター をインストールし、ツールの [ディスプレイ] セクションでネイティブ解像度が公開されているかどうかを確認してください。
ディスプレイ用に最新のディスプレイの INF ファイルをインストールします。
- 一部のディスプレイでは、ファームウェアのアップデートが必要です。アップデート方法については、ディスプレイの製造元に問い合わせてください。
ご利用のコンピューターに合った最新 BIOS をインストールします。
- より大きなディスプレイ・モードに追加対応している最新のシステム BIOS およびビデオ BIOS については、コンピューターの製造元にお問い合わせください。
ビデオアダプター/コンバーター/ドッキング・ステーションを使用している場合はすべて取り外し、ストレート接続を使用します。
- サードパーティー製コンポーネントによっては、インテル® グラフィックスによるディスプレイの拡張ディスプレイ識別データ (EDID) データの読み取りが妨げられたり、変更されることがあります。
Thunderboltドッキングステーションを使用している場合は、Thunderboltファームウェアを最新バージョンに更新してみてください。
- 最新の Thunderbolt ファームウェア・アップデートについては、コンピューターの製造元に問い合わせてください。
別のディスプレイ・ケーブル (HDMI、DisplayPort など) でテストします。
- ケーブルが安いと、データ転送能力が最悪になり、ディスプレイの機能が制限される場合があります。

免責条項

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