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5.4.1. システム・コントローラー・コンフィグレーション
J58 は、FPGA 電源の切断に使用されます。次の表は、各 J58 コンフィグレーションの状態を示しています。
ボード・リファレンス | 説明 |
---|---|
J58 |
|
注意:
MAX V システム・コントローラーは、パワーシーケンスを制御します。コンフィグレーション・ファイルが正しくない場合、ボードが損傷する可能性があります。
システム・コントローラー MAX V をプログラムするには、次の手順に従って行う必要があります。
- Short J58
- SW3 ビット を次のように設定します。
表 19. システム・コントローラー MAX V プログラミングでの SW3 システム・コンフィグレーション・モード ビット 1 ビット 2 ビット 3 ビット 4 ビット 5 ビット 6 ビット 7 ビット 8 ON ON ON ON ON OFF OFF ON - 電源をオンにします。赤色の LED が点滅します。
- USB ケーブルをオンボード USB-Blaster II に接続します。
- Quartus Prime で「autodetect」を使用し、MAX V を検出します。
- Change Fileをクリックし、\examples\max5\PRD\system_max5\system_max5.pofを選択します。
- 選択した.pof ファイルのProgram/Configureオプションをオンにし、Startをクリックして MAX V にダウンロードします。Progress バーが 100% になると、コンフィグレーションが完了します。
- 電源をオフにし、J58 を取り外します。
- SW3 を通常起動モードに設定します。
SW3 のコンフグレーションについてはデフォルトスイッチとジャンパーの設定表 3-4 を参照してください。
- 電源をオンにします。赤色の LED が FPGA のコンフィグレ―ション完了まで点灯します。