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インテル® サーバー・システム R2000WF ファミリーで M.2 SATA ドライブを使用してインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジーエンタープライズ (インテル® RSTe) RAID ボリュームを作成する方法

コンテンツタイプ: インストール & セットアップ   |   記事 ID: 000033863   |   最終改訂日: 2025/01/28
詳細 解決方法

環境

インテル® サーバー・システム R2000WFファミリー

詳細

インテル® サーバー・システム R2000WF ファミリーで RAID アレイを作成できません。

解決方法

インテル® RSTeソフトウェアインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー・エンタープライズ (インテル® RSTe) ソフトウェアは使用できなくなりました。詳細については、「 お知らせ: インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー Enterprise (インテル® RSTe) および インテル® Virtual RAID on CPU (インテル® VROC) 統合」を参照してください。

M.2 SATAドライブはsSATAポートによって制御され、このコントローラはインテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー・エンタープライズ(インテル® RSTe)でのみ使用でき、UEFIおよびレガシーモード(Ctrl+I )で構成できます。インテル® Embedded Server RAID Technology 2 (ESRT2) とも呼ばれる LSI RAID コントローラーでは、レガシーモードまたは UEFI モードで M.2 SATA ドライブを使用したアレイの作成はサポートされていません。

UEFI モードでインテル® RSTeボリュームを設定するには、次の手順に従います。

  1. 2280 (80mm) フォームファクターに準拠する 2 台の M.2 SATA ドライブを接続します。
  2. サーバーの電源を入れます。プロンプトが表示されたら、キーF2 を押してシステム BIOS 画面に入ります。
  3. メインオプションの設定Quiet Boot を無効にします。
  4. Boot Maintenance Manager > Advanced Boot Optionsに移動します 。
  5. 設定Boot Modeを UEFI に設定し、設定Video BIOSを UEFIに設定します。
  6. F10キーを押して設定を保存し、サーバーを再起動します。
  7. キーを押してシステム BIOS に戻ります F2キーを押します。
  8. Advanced > PCI Configuration > UEFI Option ROM Control > Intel® RSTe sSATA Controllerに移動します。 ドライブが画面に表示されます。
  9. Create RAID Volumeオプションを選択し、次のように音量設定を完了します。
    1. ボリュームの名前を入力します。
    2. RAID レベルのタイプを選択します。
    3. 上下の矢印キーとスペースバーを使用してディスクを選択し、目的のドライブを選択します(M.2ドライブと機械式ハードドライブを選択できます)。
    4. ボリュームの容量を入力します。
    5. オプションを選択します Create Volume を押します キー Enter.システムは自動的にメインメニューに戻ります。
  10. キー Escapeを押して終了し、オプションを選択します Yes.
  11. インテル® 62X チップセット搭載インテル® サーバー・ボードおよびシステム用の インテル® Virtual RAID on CPU (インテル® VROC) および インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー エンタープライズ (インテル® RSTe) Windows* ドライバー からインテル® RSTeドライバーをダウンロードします。
  12. 打ち上げる Windows* セットアップし、インテル® RSTe ドライバーを ロード します。

レガシーモードでインテル® RSTeボリュームを設定するには、以下の手順に従います。

  1. 2280 (80mm) フォームファクターに準拠する 2 台の M.2 SATA ドライブを接続します。
  2. サーバーの電源を入れます。プロンプトが表示されたら、キー をF2押し てシステム BIOS 画面を表示します。
  3. メインオプションの設定Quiet Boot を無効にします。
  4. Boot Maintenance Manager > Advanced Boot Optionsに移動します 。
  5. 設定Boot Modeを Legacyに設定します。
  6. キー F10を押して設定を保存し、サーバーを再起動します。
  7. キーを押してシステム BIOS に戻ります F2キーを押します。
  8. Advanced > Mass Storage Controller Configurationに移動します。
  9. オプションsSATA Port 0-5に入ります。
  10. 設定AHCI Capable (s)SATA Controller を RAIDに設定します。SATA RAID オプションは自動的に インテル® RSTe に設定され、グレー表示され、インテル® ESRT2 (LSI*) に変更するオプションはありません。
  11. キー F10を押して設定を保存し、サーバーを再起動します。
  12. システムが再起動したら、ポスト(Ctrl+I )中にプロンプトが表示されたら、キー Ctrlを押したままキー をI 押して、インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー・エンタープライズ(インテル® RSTe)SATAオプションROMに入ります。
  13. Create RAID Volumeオプションを選択し、次のように音量設定を完了します。
    1. ボリュームの名前を入力します。
    2. RAID レベルのタイプを選択します。
    3. 上下の矢印キーとスペースバーを使用してディスクを選択し、目的のドライブを選択します(M.2ドライブと機械式ハードドライブを選択できます)。
    4. ボリュームの容量を入力します。
    5. オプションを選択します Create Volume を押します キー Enter.システムは自動的にメインメニューに戻ります。
  14. キー Escapeを押して終了し、オプションを選択します Yes.
  15. インテル® 62X チップセット搭載インテル® サーバーボードおよびシステム用 インテル® Virtual RAID on CPU (インテル® VROC) および インテル® ラピッド・ストレージ・テクノロジー エンタープライズ (インテル® RSTe) Windows* ドライバー からインテル® RSTeドライバーをダウンロードします。
  16. 打ち上げる Windows* インテル® RSTe ドライバーをセットアップして ロード します。

関連製品

本記事は、26 製品に適用します。
Intel® Server System R2208WFSZ Intel® Rapid Storage Technology enterprise (Intel® RSTe)

製造中止品

Intel® Server System R2308WFTZSR Intel® Server System R2208WFQZS Intel® Server System R2312WFQZS Intel® Server System R2308WFTZS Intel® Server System R2208WF0ZSR Intel® Server System LWP2208ZR561603 Intel® Server System R2208WFQZSR Intel® Server System LWP2216ZR561205 Intel® Server System R2312WF0NP Intel® Server System R2208WFTZSR Intel® Server System R2224WFTZSR Intel® Server System R2208WFDZS Intel® Server System ASB2208WFAFC1 Intel® Server System LWP2216ZR561204 Intel® Server System R2312WF0NPR Intel® Server System R2224WFTZS Intel® Server System R2208WFSZS Intel® Server System R2312WFTZSR Intel® Server System ASB2208WFAFP1 Intel® Server System R2208WF0ZS Intel® Server System R2208WFTZS Intel® Server System R2224WFQZS Intel® Server System R2312WFTZS Intel® Server System LWP2208ZR581202

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