ここでは、Windows* インテル® VROC 7.7 リリースで導入された新機能を紹介しています。Windows* 向け インテル® VROC の最新のアップデートについては、 Windows* 用インテル® Virtual RAID on CPU (インテル® VROC) リリースノート を参照してください。
インテル® VROC 7.7 では、UEFI 仕様バージョン 2.9 で説明されているように、 UEFI ファームウェア管理プロトコル (FMP) の制限付きサポートが導入されています。インテル® VROC UEFI ドライバーは、ドライブが インテル® VROC によって管理されている場合に、UEFI FMP を介してドライブのファームウェアを更新するためのサポートを提供します。これには、インテル® VROC (VMD NVMe* RAID) と インテル® VROC (SATA RAID) の両方が含まれます。インテル® VROC UEFI ドライバーは、UEFI 仕様で定義されているプロトコル機能のサブセットを実装しています。次の表に反映されています。
EFI ファームウェア管理プロトコル機能 | インテル® VROC UEFI の実装 |
GetImageInfo | サポート |
SetImage | サポート |
次の図は、NVMe* ドライブと SATA ドライブの両方をサポートするプロセスフローを示しています。
インテル® VROC 7.7 リリースでは、インテル® VROC が管理する SATA ドライブ (SATA RAID) に関する情報を提供するEFI_ATA_PASS_THRU_PROTOCOLコマンドの制限付きサポートが導入されています。
インテル® VROCは、OEM/ODM が インテル® VROC LED 管理インターフェイス内の LED 検索 機能を無効にするためのサポートを提供します。この機能を有効にすることで、OEM/ODM は独自のツールを使用して、プラットフォーム内で LED 位置特定 機能を開始できます。
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