記事 ID: 000073720 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2021/08/28

該当するハンドブックの 5.0-V 互換性セクションで R1 と R2 の値を計算するために、2 つの異なる I(out) 値が使用されているのはなぜですか?

環境

BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
詳細 ドライブデバイスの R1 をモデル化するには、最大短絡電流値を使用します。例えば 、Cyclone®ハンドブックの「複数電圧システムでのCycloneデバイスの使用 (PDF)」の章では、5.0 V デバイスの一般的な IV 曲線を示しています。ドライバーが低いドライブから高い駆動に切り替わる瞬間に、プルダウン・トランジスターとプルアップ・トランジスターの両方がオンになっているとき、短絡電流が発生します。この例では瞬時電流は 135mA で、出力バッファーの抵抗をモデル化するために使用されます。バッファーが高い状態に達すると、電流ははるかに低くなります。ほとんどのデータシートには、VOH が指定されている現在の条件が記載されています。IOH 電流条件は、回路の一般的な動作条件であるため、R2 の計算に使用される値です。

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