ファイアウォール構成により、Quartus® II ソフトウェアが、COLUMBUSXlm ライセンスサーバーと通信できなくなる場合があります。次のメッセージは、ライセンスサーバーのデバッグログでも生成される場合があります。
(alterad) TCP_NODELAY NOT enabled
ファイアウォールの後ろに、次の機能を持つ 1 台の EXTENSIXLM ライセンス・サーバーがホストされている場合、ライセンスファイル内の mgcld および alterad デーモンと、EXTENSIXLm ライセンス・サーバー・プロセスに特定のポートを割り当てます。
SERVER
Vendor alterad port=
Vendor mgcld port=
例えば:
SERVER myServer 0123456789ab 2700
Vendor alterad ./alterad port=2702
Vendor mgcld ./mgcld port=2702
メモ:
- 27000-28000 の場合、このポート番号は使用できません。
- 使用するポートを開くには、ファイアウォールを構成する必要がある場合があります。