記事 ID: 000080818 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2018/12/13

コンパイル後に生成された JAM ファイルがリアルタイム ISP に対応していないのはなぜですか?

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    リアルタイム ISP 互換の JAM ファイル生成機能は、現在、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアのコンパイルフローの一部としてはサポートされていません。

    解決方法


    インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアのコンパイルフローの一部として、リアルタイム ISP 機能と互換性のある JAM ファイルを自動的に生成するには、 自動スクリプト・エグゼキューション機能 を使用することができます。コンパイルプロセス後にリアルタイムISP互換のJAMファイルの生成を有効にするには、次の手順に従います。

    1. プロジェクトフォルダに以下の行を持つ Tcl スクリプトを作成します。

    qexec "quartus_cpf -c <プロジェクト結果用の出力フォルダ>/<生成された pof ファイル> <jam ファイル> -o background_programming=on"

    2. プロジェクト QSF ファイルに以下の行を追加します。

    set_global_assignment -name POST_FLOW_SCRIPT_FILE "quartus_sh:<tcl script>"

    プロセスが成功したことを確認するには、生成された JAM ファイルを開き、次のキーワードを探します: DO_REAL_TIME_ISP.このキーワードが生成された JAM ファイルの一部である場合、JAM ファイルはリアルタイム ISP 対応です。

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