UniPHY ベースのメモリー・コントローラーで効率モニターを有効にすると、BSP 生成中に以下のエラーが表示されます。
SEVERE:CPU"cpu"にはAvalonマスターに接続されたメモリーがありません
SEVERE:CPU"cpu"にはAvalonマスターに接続されたメモリーがありません
SEVERE: nios2-bsp-generate-files に失敗しました。
これらのエラーは、CPU が接続されているメモリーを識別できないために発生します。
回避策としては、効率モニターで IsMemory Device パラメーターを true に設定します。
sopcinfo ファイル内の以下の行を変更します。
embeddedsw.configuration.isMemoryDevice
0
< / 割り当て>
boolean
パラメーター>
宛先:
embeddedsw.configuration.isMemoryDevice
1
< / 割り当て>
boolean
パラメーター>
この問題は、Quartus® II ソフトウェア・バージョン 13.0.1 以降で修正されています。