記事 ID: 000086395 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2018/07/26

HLS で生成されたコンポーネントは、リトルエンディアン/ビッグエンディアン変換に対応していません

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    HLS コンパイラーによって生成されるインターフェイス・コンポーネントは、リトルエンディアン順 (例 interp_decim_filter) で、SGDMA などのAltera® IP の一部はビッグ・エンディアン順です。ユーザーは、プラットフォーム・デザイナーで生成されたコンポーネントをインポートするときに、これを確認できます。

    解決方法

    現在、ストリーミングインターフェイスのエンディアンクラスは作成されておらず、ユーザーは当面変換を手動で処理する必要があります。ユーザーはコンポーネント定義 <component>_hw.tcl ファイルでこれを処理できます。

    この問題は、高位合成バージョン 18.0 以降で修正されています。パラメーター (firstSymbolInHighOrderBits) は、ストリーミング・インターフェイスでの変換を処理するために追加されました。

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