Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション・バージョン 22.3 の問題により、プロジェクトの .qsf ファイルで「reconfig_group」設定でバリアントに対して PTP が有効になっている場合、トランシーバー・サブシステム FPGA IP 内でタイミングエラーが発生します。
この問題を回避するには、プロジェクト ディレクトリに次の機能行を含む quartus.ini ファイルを作成します。
- vrfx2_gdr_quick_elab_rule_check_IPC_051=オフ
- vrfx2_gdr_quick_elab_rule_check_IPC_052=オフ
- dr_group_data=オフ
この問題は、Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションの今後のリリースで修正される予定です。