記事 ID: 000096428 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2023/09/12

Nios® V/m PIO LED トグルのデザイン例でピン割り当てが欠落しているのはなぜですか?

詳細

インテル® Quartus® Prime Edition ソフトウェア・バージョン 22.4 の問題により、Nios® V/m PIO LED トグルサンプルデザインのシステム QIP ファイルでピン割り当てインテル® Quartus®欠落している場合があります。これは、インターフェイスAvalon®プリセットのパラレル入出力 (PIO) コアが、デザインのプラットフォーム・デザイナー・システムでインスタンス化された IP に適用されていないためです。

解決方法

インテル® Quartus® Prime Pro Edition ソフトウェア・バージョン 22.4 でこの問題を回避するには、次の 2 つのオプションのいずれかを実行します。

  • デザイン
  1. プラットフォーム・デザイナー・システムを開きプラットフォーム・デザイナーのシステム・ビューで、Avalon®・インターフェイス・インスタンスを持つパラレル入出力 (PIO) コアを選択します

  2. 「プリセット」タブで、「プリセットに手動で適用」をクリックします。「プリセット」タブが使用できない場合は、ビュー>プリセットから呼び出すことができます。

  3. システムの HDL の保存生成

  4. インテル® Quartus® Prime Pro のフルコンパイルを実行し.sof ファイルを再生成します。この .sof ファイルには、Avalon® インターフェイス出力ポートを備えたパラレル入出力 (PIO) コアを、対象となる Intel Agilex® 7 F シリーズ開発キットのそれぞれの LED にマッピングするために必要なピンアウトの詳細が含まれます。

  • スクリプトによるデザインのバッチモード実行:

  1. デザインの scripts フォルダー内にある niosv_pio_qsys_top.tcl スクリプトを開きます

  2. 行番号 308コメントアウトします。これにより、Avalon®インターフェイスのパラレル入出力 (PIO) コアへのプリセットが正しく適用されます

  3. niosv_pio_qsys_top.tcl スクリプト を実行します

この問題は、インテル® Quartus® Prime Pro Edition ソフトウェア バージョン 23.1 で修正されています。

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