インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・スタンダード・エディション・バージョン 23.1 の問題により、インテル® MAX® 10 FPGA で Nios® V プロセッサー・デザインの内部コンフィグレーション・モードとしてデュアル圧縮イメージを使用すると、以下のようなエラーが表示されることがあります。
エラー (16031): 現在の内部コンフィグレーション・モードは、メモリー初期化または ROM をサポートしていません。 ERAM を使用した内部コンフィグレーション・モードを選択します。
注: すべてのオンチップメモリーでメモリー初期化が無効になっていることを前提としています。
この問題を回避するには、Quartus® Prime スタンダード・エディション・ソフトウェア・バージョン 23.1 の以下のパッチをダウンロードしてインストールします。
- Quartus® Prime Stardand Edition ソフトウェア v23.1 パッチ 0.03std for Windows* (.exe)
- Quartus® Prime Stardand Edition ソフトウェア v23.1 パッチ 0.03std for Linux (.run)
- インテル® Quartus® Prime Stardand Edition ソフトウェア v23.1 パッチ 0.03std (.txt) の Readme
この問題は、Quartus® Prime Standard Edition ソフトウェア・バージョン 24.1 で解決される予定です。