記事 ID: 000100389 コンテンツタイプ: トラブルシューティング 最終改訂日: 2025/04/03

パケットに対してチェックサム補正制御信号がアサートされていないのに、IEEE 1588v2 機能搭載低レイテンシー・イーサネット 10G MAC IP 機能がチェックサム訂正を実行するのはなぜですか。

環境

  • インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション
  • インテル® FPGA IP 低レイテンシー 10Gbps イーサネット MAC および PHY 機能 IP-10GEUMAC
  • BUILT IN - ARTICLE INTRO SECOND COMPONENT
    詳細

    Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション・バージョン 24.2 以前の問題により、IEEE 1588v2 機能を備えた低レイテンシー・イーサネット 10G MAC IP は、前のパケットに IP の動作によるチェックサムの正しい挿入がある場合に、ユーザーがチェックサムの正しい制御信号をアサートしない場合、パケットへのチェックサムの正しい挿入を実行する場合があります。

    解決方法

    この問題を回避するには、特定のパケットに対してチェックサム補正が要求されない場合に、RTL で IP 入力信号「tx_etstamp_ins_ctrl_offset_checksum_correction」を強制的に 16h'0000 にします。

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    本記事の適用対象: 3 製品

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