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5.3.1. ラインの挿入
5.3.2. CRCの挿入/チェック
5.3.3. ペイロードIDの挿入
5.3.4. TRSの一致
5.3.5. スクランブラー
5.3.6. TXサンプル
5.3.7. クロック・イネーブル・ジェネレーター
5.3.8. RXサンプル
5.3.9. ビデオ規格の検出
5.3.10. 検出1および1/1.001レート
5.3.11. トランシーバー・コントローラー
5.3.12. デスクランブラー
5.3.13. TRSアライナー
5.3.14. 3Gb Demux
5.3.15. ラインの抽出
5.3.16. ペイロードIDの抽出
5.3.17. フォーマットの検出
5.3.18. ストリームの同期
5.3.19. SDビットの変換
5.3.20. 同期ビットの挿入
5.3.21. 同期ビットの削除
7.1.2.1. トランシーバーのNative PHY IPコアでのRX CDRリファレンス・クロックの変更
7.1.2.2. 同じチャネル内でのシンプレックス・モード・トランシーバーの結合
7.1.2.3. トリプルレートおよびマルチレートに対する生成されたリコンフィグレーション管理の使用
7.1.2.4. 同じチャネル内での独立したRXおよびTX動作の確保
7.1.2.5. インテル® Arria® 10および インテル® Cyclone® 10 GXデバイスのフィッター段階での潜在的な配線問題
7.1.2.6. インテル® Arria® 10および インテル® Cyclone® 10 GXデバイスを使用したSDIマルチレートRXの制約のないクロック
7.1.2.7. 未使用のトランシーバー・チャネル
7.1.2.8. インテル® Stratix® 10デバイスのコアロジックへのトランシーバー・リファレンス・クロック・ピンの配線
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5.4.4. デュアル/トリプルレート用の20ビットSDインターフェイス
一般的なSDインターフェイスのシリアルデータ形式は10ビット幅ですが、HDまたは3Gのデータ形式は20ビット幅で、2つのパラレルの10ビット・データストリーム (YおよびCと呼ばれる) に分割されます。
デュアルレートまたはトリプルレートSDIモードでインターフェイスのビット幅をすべての規格で共通にするには、次の手順を実行します。
- レシーバーはデータを抽出し、20ビット幅にアライメントさせることができます。
- トランスミッターは20ビット幅のSDデータを受け入れ、正常に再送信できます。
以下のタイミング図は、10ビット・インターフェイスと20ビット・インターフェイスのデータ配置の比較を示しています。
図 29. 10ビットSDインターフェイス
- rx_dataout の上位10ビットは重要ではないデータです。
- rx_dataout の下位10ビットは、ルマ (Y) およびクロマ (Cb、Cr) チャネル (インターリーブ) です。
- rx_dataout_valid の1H 4L 1H 5Lのリズムが無限に繰り返されます (理想的)。
図 30. 20ビットSDインターフェイス
- rx_dataout の上位10ビットはルーマ (Y) チャネル、下位10ビットはクロマ (Cb、Cr) チャネルです。
- rx_dataout_valid の1H 10Lのリズムが無限に繰り返されます (理想的)。