インテルのみ表示可能 — GUID: cza1611615440112
Ixiasoft
1. JTAGインターフェイスを介したSDMコマンドの実行
更新対象: |
---|
この翻訳版は参照用であり、翻訳版と英語版の内容に相違がある場合は、英語版が優先されるものとします。翻訳版は、資料によっては英語版の更新に対応していない場合があります。最新情報につきまし ては、必ず英語版の最新資料をご確認ください。 |
このアプリケーション・ノートでは、システムコンソールのパケットサービスを使用してセキュア・デバイス・マネージャー (SDM) コマンドをシステムコンソールからSDMに送信し、JTAGインターフェイスを介してSDMからの応答を読み取る方法について説明します。 インテル® Quartus® Primeプロ・エディション・ソフトウェアは、デバッグツールとしてシステムコンソールを提供します。その際は、JTAGを使用します。パケットサービスを使用してSDMコマンドを送信すると、システムコンソールはコマンドを下位レベルのJTAG命令に変換し、それに応じてJTAGピンを駆動します。
このドキュメントは、デバイスファミリーのサポートおよびSDMのコマンドと応答の詳細を提供するMailbox Client Intel® FPGA IP User Guideの拡張版として機能します。このドキュメントでは、JTAGインターフェイスを介してSDMコマンドを実行する方法についての追加ガイダンスを提供します。