1.13. 最新の インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアの既知問題
インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・バージョン 17.0 に影響する既知問題に関する情報は、インテル FPGA (www.altera.co.jp) のナレッジベースで入手可能です。
内容 | 解決策 |
---|---|
インテル® Stratix® 10デバイスファミリーで階層的なパーシャル・リコンフィグレーション (PR) を実行すると、次のエラーが発生する可能性があります。 | このエラーが表示された場合は、インテル FPGA の代理店もしくは mySupport リクエスト (www.altera.co.jp より ) へお問い合わせください。 |
Stratix 10 デバイスのポストフィット VHDL シミュレーションは インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディション・バージョン 17.1 でサポートされていません。 | N/A |
qsys-generateコマンドの--partオプションを指定していない場合、ファンクショナル・モデル (BFMs) があるテストベンチは、Platform Designer ( 旧 Qsys) システムにあるターゲット・デバイスファミリーに関係なく、デフォルトの インテル® Arria® 10デバイスファミリーで生成されます。 |
qsys-generateコマンドを発行すると、BFMs が正しいデバイスをターゲットにするように、常にターゲット・デバイスファミリーの--part オプションを指定します。 |
パーシャル・リコンフィグレーション・ビットストリーム生成は、 インテル® Stratix® 10デバイスファミリーでは無効です。 | 特定の制約下では、パーシャル・リコンフィグレーション・ビットストリーム生成を設計で有効にすることができます。 設計でのパーシャル・リコンフィグレーション・ビットストリーム生成の有効化を確認するには、インテルFPGA の代理店もしくは mySupport リクエスト (www.altera.co.jp より ) へお問い合わせください。 |
インテル® Stratix® 10 Native PHY IP コア ( L-tile と H-tile レイアウトの両方 ) のマルチパル・リコンフィグレーション・プロファイル機能を使用すると、設計上で最大スキュー制約のタイミング違反が発生する場合があります。 | この状況でタイミング違反が発生した場合は、インテル FPGA の代理店もしくは mySupport リクエスト (www.altera.co.jp より ) へお問い合わせください。 |
旧バージョンのQuartus® Prime 開発ソフトウェアに関する既知問題は、インテル FPGA (www.altera.co.jp) のナレッジベースのページで確認することができます。
旧バージョンのQuartus® II ソフトウェアに影響する既知問題は、情報は、インテル FPGA (www.altera.co.jp) の インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェアまたは、Quartus II 開発ソフトウェア・サポートのページで入手可能です。
インテル® FPGA IP ライブラリーに影響する問題についての情報は、Altera IP Release Notes®で入手可能です。