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4.3.1.2.2. アルテラのソフトLVDSレシーバ向けに外部PLLクロックのパラメータを決定する
ALTPLL IPコアのレシーバ向けアルテラのソフトLVDS IPコア・クロックのパラメータを決定するために、デザインで以下の手順を実行します。
- 内部PLLを使用するアルテラのソフトLVDS IPコアのレシーバをインスタンス化します。
- デザインをTimeQuestタイミング解析までコンパイルします。
- Compilation ReportウィンドウのTable of Contentsセクションで、TimeQuest Timing Analyzer > Clocksに移動します。
- アルテラのソフトLVDS IPコア・レシーバの内部PLLに使用されるクロック・パラメータを書きとめておきます。
クロックのリストで、clk[0]が高速クロック、clk[1]が低速クロック、clk[2]が読み出しクロックです。
図 23. アルテラのソフトLVDSレシーバのクロック・パラメータの例

上記の手順で書きとめておいたパラメータでALTPLL出力クロックをコンフィギュレーションし、適切なアルテラのソフトLVDSクロック入力ポートにクロック出力を接続します。