AN 955: Programmerのコンフィグレーション・デバッガーツール

ID 691274
日付 11/04/2021
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ドキュメント目次

2.2. QSPIフラッシュのデバッグ

デバッガーツールのGUIを介して、デバイスに接続されているQSPIフラッシュメモリーをデバッグできます。JTAGインターフェイスを介してデバイスをデバッガーツールに接続し、デバッグをイネーブルします。その後、ASx4ピン・コンフィグレーション・スキームを含むイメージを使用して、デバイスをコンフィグレーションします。

デバッガーツールを使用すると、次のようなQSPIフラッシュ関連の問題をデバッグできます。
  • デバイスに接続されているQSPIフラッシュメモリーの自動検出
  • メーカー、集積度、IDの詳細などのフラッシュ情報の表示
  • 指定されたオペコードとサイズでのフラッシュレジスターの読み出し
  • 指定された開始アドレスでのフラッシュメモリーの消去、読み出し、または書き込み
  • RPDファイルを使用したフラッシュメモリーの読み書き