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1.6.4. オンチップRAMから実行するシンプルなベア・メタル・プロジェクトを作成する別の方法
OCRAMから実行シンプルなベア・メタルプロジェクトを作成するには、ARM DS-5環境にアルテラSoC EDSツールに含まれているベア・メタルの例をインポートすることもできます。単純な「Hello World」のベア・メタル・プロジェクトでは、<SoC EDS installation path>\embedded\examples\software”から次のいずれかをインポートすることができます。
- Altera-SoCFPGA-HelloWorld-Baremetal-ARMCC.tar(ARMコンパイラを使用することにより)
- Altera-SoCFPGA-HelloWorld-Baremetal-GNU.tar(GNU CCコンパイラを使用することにより)
注: 上記のベア・メタル・プロジェクトの例に、Arria 10、のArria VまたはCyclone V SoCの開発キットで実行することができます。
図 46. エンベデッド・ソフトウェアのデザイン・リストの例

これらの例は、プロジェクトがMakefileの設定や構成に基づいてコンパイルされるmake-basedの例です。「Simple Bare-Metal Project Using On-Chip-RAM」セクションに示すように簡単なベア・メタル・プロジェクトを作成することにより、 makefileが自動生成されるmanaged-makeのプロジェクトを作成しています。
プロジェクトをインポート、ビルドおよびデバッグする方法の詳細については、「メイク・ベースの例でインポート、ビルドとデバッグ」セクションを参照してくださいすることができます。