ベア・メタルのユーザー・ガイド

ID 683211
日付 11/30/2015
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ドキュメント目次

1.6.2.2.2. 新しいデバッグ・コンフィギュレーションおよびデバッグ・プリローダーの作成

  1. ターゲット接続プルダウン・メニューから「USB-Blaster」を選択し、Browseをクリックして使用可能なベア・メタルデバッグ接続を選択します。
    図 32. Run Preloader Helloの接続の設定
  2. Filesタブで、 Workspaceを選択し、プロジェクトそしてプリローダー・ファイル“u-boot-spl”を閲覧します。
  3. 「Load Symbols」の横にあるチェック・ボックスをオフにします。
    図 33. Run Preloader Helloのファイル設定
  4. Debuggerタブで、 Run Controlの下に「Debug from Entry Point」を選択し、以下のコマンドを有効にするには、 Execute debugger commandsを選択します。
    • Run
    • Pause 1s
    • Interrupt
    • Quit
    図 34. Run Preloader Helloのデバッガ設定
  5. 照会あれば、DS-5 Debugパースペクティブに切り替えるには、ApplyDebug、そして「Yes」を選択します。
    図 35. パースペクティブ切り替えの確認
  6. DS-5 AEは、同様に 、簡単なベア・メタルの例が走った方法に、オンチップRAMにプリローダーをロードして実行する必要があります。これは、SDRAMメモリ・コントローラを初期化し、停止そして待機します。
    表示は次のようになります。
    図 36. Run Preloader Helloのデバッグ・ビュー
    このRun Controllは、現在プリローダーを起動するために使用することができます。 この方法は、特定のDS-5プロジェクトにプリローダーの画像を対応付けていますが、それは他のプロジェクトで使用することができます。しかし、プリローダー・イメージが含まれているプロジェクトを覚えておくことが重要です。

    それは同様に、簡単なベアメタルの例が実行されたどのように、オンチップRAMにプリローダーをロードして実行する必要があります。これは、SDRAMメモリ・コントローラをコンフィギュレーションし、停止します。

    その後、SDRAMメモリに"Hello World"の例をダウンロードして実行することができます。 Hello Worldの例については、以前に作成したのと同じデバッグ・コンフィギュレーションを使用することができます。