インテルのみ表示可能 — GUID: lro1424314705998
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1.6.2.1. デフォルトのプリローダーのードおよび実行
プリローダーを実行するためのいくつかのオプションがあります。
- それは、DS-5コマンド・スクリプト経由で実行することができます。
- これは、DS-5プロジェクトにインポートし、他のベア・メタル・アプリケーションと同様に起動することができます。
- これは、DS-5のプロジェクトから独立してDS-5 Run Control (Debug Control)によって起動することができます。
このセクションでは、プリローダーがCyclone V SoC開発キットのためのDS-5プロジェクトから独立して起動する方法を示しています。DS-5プロジェクトにプリローダーを任意にインポートするには、「DS-5プロジェクトにプリローダーのインポート」を参照してください。
このプロセスは、プリローダーをダウンロードして実行するために、DS-5のRun Configuration (Debug Configuration)を使用しています。
- 開始するには、新しいDebug Configurationを作成します。 > Debug Configurationsを実行します 。
- DS-5 Debuggerを選択して、「type filter text」フィールドの上に配置されているNewアイコンをクリックしてください。
これは「New_configuration」という名前の新 しいDebug Configurationを作成します。 「RunPreloaderDefault」のようなNameフィールドに名前を変更します。
- Connectionタブで、 Altera > Cyclone V SoC (Single Core) > Bare Metal Debug > Debug Cortex-A9を選択し、Target Connectionのプルダウン・メニューから「USB-Blasterの」を選択します。
図 24. RunPreloaderDefaultターゲット接続の設定
- 物理的なデバッグ接続を選択するには、 Connectionsフィールドの次に、特定のデバッグ・ハードウェアの接続を選択するにはBrowseをクリックします。
注: 1つしか接続デバッガがない場合、リストには1つだけが表示されます(図示のように)。図 25. 接続ブラウザ図 26. RunPreloaderDefaultの接続の設定
- Filesタブを選択し、プリローダー・イメージの(“u-boot-spl”)を参照するには、「File System…」を使用します。
プリローダー・イメージは、典型的に次の場所にあります。<SoC EDS installation folder>\embedded\examples\hardware\cv_soc_devkit_ghrd\software\preloader\uboot-socfpga\spl\u-boot-spl.注: 「Load symbols」のオプションのチェックを外します。図 27. RunPreloaderDefaultファイルの設定
- Debuggerタブで、 Run Controlの下に「エントリ・ポイントからのデバッグ」を選択し、以下のコマンドを有効にするには、 Execute debugger commandsを選択します。
- Run
- Pause 1s
- Interrupt
- Quit
図 28. RunPreloaderDefaultのデバッガの設定 - 照会あれば、DS-5デバッグ・パースペクティブに切り替えるには、Apply、Debug、そして「Yes」選択します。