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4.1.1. Ethernet Multirateデザイン例: シミュレーション・テストベンチ
図 14. 25GE-1ベースバリアントのシミュレーション・テストベンチのブロック図
図 15. PTPベースバリアントを使用した25GE-1のシミュレーション・テストベンチのブロック図
図 16. 100GE-4ベースバリアントのシミュレーション・テストベンチのブロック図パケット・クライアント・ブロックは、各イーサネット・レートで使用できます。
図 17. PTPベースバリアントを使用した100GE-4のシミュレーション・テストベンチのブロック図パケット・クライアント・ブロックは、各イーサネット・レートで使用できます。
図 18. 400GE-8ベースバリアントのシミュレーション・テストベンチのブロック図パケット・クライアント・ブロックは、各イーサネット・レートで使用できます。
図 19. PTPベースバリアントを使用した400GE-8のシミュレーション・テストベンチのブロック図パケット・クライアント・ブロックは、各イーサネット・レートで使用できます。
図 20. 400G-4 FHTベースバリアントのシミュレーション・テストベンチのブロック図
テストベンチ・プログラムは、 Avalon® メモリーマップド・インターフェイスのアクセス、ステータス、およびコントロール信号を介してテストベンチ・コンポーネントを制御します。 Avalon® メモリーマップド・インターフェイス・アービターは、テストベンチ・プログラムから複数の Avalon® メモリーマップド・インターフェイス・スレーブへの Avalon® メモリーマップド・インターフェイスのアクセスをデコードします。
シミュレーションのフロー
- Ethernet Multirate IP DUTは、ベース・プロファイルに基づいて起動されます。
- パワーアップ・プロファイルに基づいて、テストベンチ変数を初期化します。basic_avl_tb_top.sv ファイルにあるパラメーター設定は、次のとおりです。
- DR_NUM: ダイナミック・リコンフィグレーション移行の数を示します。
- DR_SEQ: ダイナミック・リコンフィグレーション・シーケンスを示します。
- ダイナミック・リコンフィグレーションを実行します。
- テストベンチのエラーフラグを確認し、テストベンチが成功したか失敗したかを判断します。ダイナミック・リコンフィグレーションのトラフィック・テスト後にエラーが発生した場合、このエラーフラグは1に設定されます。
カスタマイズの場合は、DR_NUM および DR_SEQ localparamを使用してテストフローをコンフィグレーションします。プロファイルIDはIPに渡され、目的のダイナミック・リコンフィグレーション・タスクをコンフィグレーションします。
ダイナミック・リコンフィグレーション・シーケンスの例: 100GE-4 > 2x 50GE-1 > 4x 25GE-1
このダイナミック・リコンフィグレーション・シーケンスを実現するには、2つのダイナミック・リコンフィグレーション移行を実行し、リコンフィグレーション・シーケンスを指定する必要があります。ローカル・パラメーター設定ファイルを更新します。
// Available Modes localparam DR_MODE_1X100GE_4 = 6'b00_00_00; localparam DR_MODE_1X100GE_4_NOFEC = 6'b00_00_01; localparam DR_MODE_1X100GE_2 = 6'b00_00_11; localparam DR_MODE_2x50GE_1 = 6'b01_01_00; localparam DR_MODE_4X25GE_1 = 6'b10_00_00; localparam DR_MODE_4X25GE_1_NOFEC = 6'b10_00_01; // Dynamic Reconfiguration setting localparam DR_NUM = 2; localparam [6:0] DR_SEQ [DR_NUM - 1 : 0] = {DR_MODE_4X25GE_1, DR_MODE_2X50GE_1}