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1.8.3. ブート・イメージ・フォーマット・ツール
セキュア・ブートローダを開発する際、ブート・イメージ・フォーマット・ツールを使用すれば最大4個のブート・イメージを組み合わせフラッシュあるいはFPGAメモリに格納することができます。
Arria 10 SoCブート・ユーザーガイドにも記載されていますが、Arria 10 SoCブートROMファームウェアはフラッシュあるいはFPGAメモリ内で最大4個のブートローダ・イメージをサポートします。セキュア・ブートローダを作成する際、複数のブートローダ・イメージ・ファイルを1つのイメージ・ファイルにまとめるには、もう1つ別の手順を実行する必要があります。
SoC EDSには、ブート・イメージ・フォーマット・ツールであるalt-image-catが含まれており、このツールは最大4個のブートローダ・イメージをまとめることで、ひとつのイメージ・ファイルを形成します。その結果、イメージは複数のフラッシュ・メモリのパーティションにまたがることがあるため、ブート・イメージ・フォーマット・ツールはパーティション領域にイメージが正しくアラインされることを確実にします。
ブート・イメージ・フォーマット・ツールは、ブートローダ・イメージのビルド後、ブートローダ・イメージをフォーマットします。以下のコマンドを使用し、SoC EDSエンベデッド・コマンドシェルからこのツールを起動します。
$ alt-image-cat <input_image><input_image2> –o <output_image> –A <alignment size>
入力ファイルは.binファイルで、通常はブートローダ・ジェネレータにより生成されます。また、出力ファイルも.binファイルとなります。