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1.8.1.1. ブートローダ・ジェネレータ内のセキュリティ設定
図 10. セキュリティ設定ブートローダ・ジェネレータGUIのブートローダ・ジェネレータ・セキュリティ設定

ブートローダ・ジェネレータの認証設定
- Enable Boot Loader Signing—このオプションがオンの場合、署名付きの第2ステージ・ブートローダを生成します。
- Signing Key Type—ブートROMファームウェアが署名鍵を検索する箇所を指定します。署名鍵は以下のいずれかのロケーションに格納可能です。
- ユーザ—公開鍵はブートローダ・イメージ・ヘッダに格納されます
注: これは検証のみの非セキュア・コンフィギュレーションです。
- ヒューズ—公開鍵のハッシュはユーザ・ヒューズに格納され、公開鍵はブート・イメージ・ヘッダに格納されます(今後のSoC EDSリリースにおいてサポートされます)
- FPGA—公開鍵はFPGAメモリに格納されます(今後のSoC EDSリリースにおいてサポートされます)
- ユーザ—公開鍵はブートローダ・イメージ・ヘッダに格納されます
- Signing Key Pair File—(OpenSSLによって生成される)署名鍵のペアのファイル名
- Signing Key FPGA Offset—FPGAメモリ内に格納されている場合の公開鍵のロケーション
ブートローダ・ジェネレータの暗号化設定
- Enable Boot Loader Encryption—このオプションがオンの場合、暗号化された第2ステージ・ブートローダを生成します。
- Encryption Key File—(quartus_cpfによって生成された)AES 暗号化鍵の名称
- Encryption Key Name—(鍵ファイルで指定された)AES暗号化鍵の名称
関連情報