インテルのみ表示可能 — GUID: cqx1615856265658
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2.5. デザインのコンパイルとテスト
次の手順に従って、デザインをコンパイルおよびテストします。
- インテルQuartus Prime開発ソフトウェア・プロ・エディションを起動し、ディレクトリーを example_design_dir/ed_synth/ に変更して、seriallite_iv_streaming_demo.qpf ファイルを開きます。
- Processing > Start Compilationをクリックして、デザインをコンパイルします。
インテルQuartus Prime開発ソフトウェア・プロ・エディションは、コンパイル中にデザイン例とデザイン・コンポーネントのタイミング制約を自動的にロードします。
- 開発ボードをホスト・コンピューターに接続します。
- 生成された seriallite_iv_streaming_demo.sof ファイルを使用して、開発ボードでFPGAをコンフィグレーションします (Tools > Programmer)。
デザイン例は、 インテル® Agilex™ I-Series Transceiver-SoC Development Kitをターゲットにしています。
このデザインには、 Synopsys* Design Constraints File (.sdc) と、ループバック・モードで制約が検証された インテル® Quartus® Primeプロ・エディション Settings File (.qsf) が含まれています。デザイン例を別のデバイスまたは開発ボードで使用する場合、.qsf ファイルのデバイス設定と制約を更新する必要がある場合があります。注: デザインをFPGAにダウンロードする前に、ボード上のクロック・オシレーターをプログラムして、デザイン例でコンフィグレーションされたトランシーバーPLLおよびIOPLLリファレンス・クロック周波数と一致させる必要があります。ボード上のクロック・オシレーターをプログラムする手順については、Intel Agilex I-Series Transceiver-SoC Development Kit User Guideを参照してください。 - .sof ファイルを開発ボードにロードした後、システムコンソールまたはF-Tile Serial Lite IVツールキットを使用してハードウェアのデザイン例を実行します。F-Tile Serial Lite IV IPツールキットの詳細については、 F-Tile Serial Lite IV IPツールキットの項を参照してください。