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4.2.1. パーティションでのロジック・センシティビティーIDの指定
- インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアで、デザインブロックをデザイン・パーティションとして指定します。
- Design PartitionsウィンドウのASD Region列で、パーティションに割り当てられるセンシティビティーIDを指定します。
図 11. Design PartitionsウィンドウのASD Region列パーティションに0から16のセンシティビティーの数値を割り当てます。この値はパーティションに関連付けられるセンシティビティー・タグを表します。
- センシティビティー・タグの1は割り当てなしと同義で、基本のセンシティビティー・レベルである「デザインで使用される領域」を示します。ソフトエラーがこのパーティションで発生した場合、Advanced SEU Detection IP コアはこのエラーをセンシティビティー領域1のクリティカルなエラーとして報告します。
- センシティビティー・タグの0は予約されており、未使用のCRAMビットを示します。明示的にパーティションを0に設定し、そのパーティションがクリティカルではないことを示すことができます。この設定はそのパーティションをセンシティビティー・マップから除外します。
注: 同じセンシティビティー・タグを複数のデザイン・パーティションに使用できます。
あるいは次の割り当てを使用します。
set_global_assignment -name PARTITION_ASD_REGION_ID <asd_id> -section_id <partition_name>