インテルのみ表示可能 — GUID: sup1506275244491
Ixiasoft
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1.3.6. CCI-P Tx信号

Txチャネルは3つあります。
C0およびC1 Txチャネルは、メモリーリクエストに使用されます。C0およびC1 Txチャネルはどちらも、独立したフロー制御を備えます。C0 Txチャネルはメモリー読み出しリクエストに使用され、C1 Txチャネルはメモリー書き込みリクエストに使用されます。
C2 Txチャネルは、MMIO読み出し応答をFIUに返すために使用されます。CCI-PポートはC2で応答を受け入れることを保証しているため、フロー制御はありません。

各TxチャネルにはValid信号があり、構造内の対応するヘッダーおよびデータ信号を分類します。
次の表に、CCI-P Txインターフェイスを構成する信号を示します。
信号 | 幅 (ビット) | 方向 | 説明 |
---|---|---|---|
pck_af2cp_sTx.c0.hdr | 74 | 出力 | チャネル0のリクエストヘッダーです。表 18 を参照ください。 |
pck_af2cp_sTx.c0.valid | 1 | 出力 | 1に設定されている場合、チャネル0のリクエストヘッダーが有効であることを示します。 |
pck_cp2af_sRx.c0TxAlmFull | 1 | 入力 | 1に設定されている場合、Txチャネル0はフルに近い状態です。この信号が設定されると、8つまでのリクエストの送信がAFUに許可されます。 0に設定されている場合、AFUはリクエストの送信をすぐに開始することができます。 |
信号 | 幅 | 方向 | 説明 |
---|---|---|---|
pck_af2cp_sTx.c1.hdr | 80 | 出力 | チャネル1のリクエストヘッダーです。表 12 を参照ください。 |
pck_af2cp_sTx.c1.data | 512 | 出力 | チャネル1のデータです。 |
pck_af2cp_sTx.c1.valid | 1 | 出力 | 1に設定されている場合、チャネル1のリクエストヘッダーおよびデータが有効であることを示します。 |
pck_cp2af_sRx.c1TxAlmFull | 1 | 入力 | 1に設定されている場合、Txチャネル1はフルに近い状態です。この信号が設定されると、8つまでのリクエストまたはデータの送信がAFUに許可されます。 0に設定されている場合、AFUはリクエストの送信をすぐに開始することができます。 |
信号 | 幅 (ビット) | 方向 | 説明 |
---|---|---|---|
pck_af2cp_sTx.c2.hdr | 9 | 出力 | チャネル2の応答ヘッダーです。表 12 を参照ください。 |
pck_af2cp_sTx.c2.mmioRdValid | 1 | 出力 | 1に設定されている場合、チャネル2の応答ヘッダーおよびデータが有効であることを示します。 |
pck_af2cp_sTx.c2.data | 64 | 出力 | チャネル2のデータで、AFUがFIUに返すMMIO読み出しデータです。 4バイトの読み出しの場合、データはビット [31:0] で駆動する必要があります。 8バイトの読み出しの場合、AFUは8バイトのデータ応答を1つ駆動しなければなりません。応答を4バイトの応答2つに分割することはできません。 |