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2.1.1. Link Designerモジュールでの通信リンクの構築
2.1.2. Link and Simulation Setting
2.1.3. トランスミッターの設定
2.1.4. レシーバーの設定
2.1.5. IBIS-AMIラッパー
2.1.6. チャネル設定
2.1.7. バッチ・チャネル・シミュレーションのコンフィグレーション
2.1.8. クロストーク・アグレッサー・トランスミッターの設定
2.1.9. リピーターとリタイマーのコンフィグレーション
2.1.10. ノイズソースのリンク・コンポーネント
2.1.11. System Options
2.1.12. プロジェクト・マネージメントの機能
2.1.13. プロジェクトのアーカイブと解凍
2.1.14. Device Model Importer
2.1.15. 解析機能および事前シミュレーションと事前解析チェックリスト
2.1.16. COM解析
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2.3. Advanced Link Analyzer Channel Viewerモジュール
Advanced Link Analyzer Channel Viewerでは、チャネル特性を観察および比較するための便利な方法を提供します。Touchstone Sパラメーター形式で表される次のタイプのチャネル特性は、Channel Viewerに表示できます。
- 規格モード/シングルエンドSパラメーター - 例: S11、S12、S21
- 混合モード/差動Sパラメーター - 例: Sdd11、Sdd21、Scd21
- Frequency Domain Plots: 振幅および伝搬/グループ遅延プロット
- Time Domain Plots: インパルス応答とシングルビット応答
Channel Viewerでは、チャネルのコンプライアンス・チェックおよびチャネル解析も提供します。これらの機能を使用して、チャネルの特性とそれに関連するシグナル・インテグリティー・マトリックスを観察します。
図 124. Advanced Link Analyzer Controller ModuleからのAdvanced Link Analyzer Channel Viewerの起動

Advanced Link Analyzer Channel Viewerを起動するには、次の4つの方法があります。
- Windows Explorerでadv_link_analyzer_channel_viewer.exeアイコンをダブルクリックします。
- Advanced Link Analyzer Control ModuleのToolメニューでChannel Viewerをクリックして、新しいChannel Viewerを起動します。
- Advanced Link Analyzer Control ModuleのChannelタブで、Channel Viewerをクリックします。ChannelタブからAdvanced Link Analyzer Channel Viewerを起動すると、リンク・コンフィグレーションのチャネル情報がChannel Viewに転送され、表示できるようになります。
- Advanced Link Analyzer Control ModuleのLink Designerでチャネルを選択し、右クリックして、View in Channel Viewerを選択します。
次の図に、Advanced Link Analyzer Channel Viewerのユーザー・インターフェイスを示します。ビューアーには6つのパネルがあり、チャネル・プロット・オプションを選択および制御できます。
図 125. Advanced Link Analyzer Channel Viewerのユーザー・インターフェイス

次の図では、Channel Viewer GUIパネルのパーティションを示しています。
図 126. Advanced Link Analyzer Channel Viewer GUIパネルのパーティション
