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2.1.1. Link Designerモジュールでの通信リンクの構築
2.1.2. Link and Simulation Setting
2.1.3. トランスミッターの設定
2.1.4. レシーバーの設定
2.1.5. IBIS-AMIラッパー
2.1.6. チャネル設定
2.1.7. バッチ・チャネル・シミュレーションのコンフィグレーション
2.1.8. クロストーク・アグレッサー・トランスミッターの設定
2.1.9. リピーターとリタイマーのコンフィグレーション
2.1.10. ノイズソースのリンク・コンポーネント
2.1.11. System Options
2.1.12. プロジェクト・マネージメントの機能
2.1.13. プロジェクトのアーカイブと解凍
2.1.14. Device Model Importer
2.1.15. 解析機能および事前シミュレーションと事前解析チェックリスト
2.1.16. COM解析
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2.1.3.7. Jnu/Jrms/EOJ解析
Jnu/Jrms Calcをクリックするか、またはAnalysisプルダウンメニューからJnu/Jrms Analysisを選択して、PAM4 Jnu/Jrms/EOJ解析を実行します。Jnu/Jrms/EOJ事前解析GUIが解析をガイドします。次の2つのジッター解析方法があります。
Jitter PDF: Jitter PDF法は、ユーザーまたはTXモデルからジッター情報を取得します。ジッター成分の畳み込みを使用して、ターゲットBERでのJnu/Jrmsを計算します。Optionの選択は、Jitter PDF法では無視されます。
注: PDF法は、EOJ解析をサポートしていません。
Waveform: 計算と解析は、IEEE 802.3 (50 Gbps 802.3cdおよび100 Gbps 802.3ck) 規格とOIF CEI (56Gおよび112G) 規格に従って実装されます。結果は、トランスミッターまたはチャネルの出力品質を示します。平均化された波形が表示されます。Jnu/Jrms/EOJ計算は、チャネルの最後で実行されます。トランスミッターのジッター性能を解析したい場合は、Advanced Link AnalyzerのDatabaseフォルダーにある Ideal.s4p などの理想的なチャネルを使用して解析を実行できます。PAM4ジッター解析は、PRBS13Q/QPRBS-13CEIおよびPRBS-9Q解析フローの両方をサポートします。PRBS13Q/QPRBS-13CEIはJnu/Jrms計算に使用され、PRBS-9Qは最新のIEEE 802.3ckトレンド仕様に従って、EOJ抽出に使用されます。
注: PAM4ジッター解析エンジンは、選択したテストパターンのJun/Jrms/EOJ値を計算します。例えば、PRBS13Qを使用したJnu/JrmsおよびPRBS9Qテストパターンを使用したEOJを収集するために、ジッター解析を2回実行する必要がある場合があります。
図 42. Jnu/Jrms/EOJ解析の例 (Jitter PDF法)

特定のトランスミッター・コンフィグレーションに合わせて、Jnu/Jrms解析をカスタマイズできます。詳細については、解析機能と事前シミュレーションおよび事前解析チェックリストを参照してください。
図 43. Jnu/Jrms/EOJ解析の例 (Waveform法)
