インテルのみ表示可能 — GUID: dlm1476276203205
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2.5.1. System Viewerの機能
システムビューアは、 OpenCL™システムのインタラクティブなグラフィカル・レポートで、ロードとストアのサイズとタイプ、ストール、レイテンシーなどの情報を確認できます。
次の方法でシステムビューアと対話できます。
- マウスホイールを使用して、システムビューア内で拡大または縮小します。
- 赤い論理ブロックに関連付けられているデザインの部分を確認します。たとえば、High Initiation Interval (II)値を持つパイプライン・ループを持つロジックブロックは、High II値がデザインのスループットに影響を及ぼす可能性があるため、赤で強調表示されます。
- ブロック内の任意のノードにカーソルを合わせると、そのノードの情報がツールチップと詳細ペインに表示されます。
- 非表示にする接続のタイプをオフにして、システムビューアに含める接続のタイプを選択します。デフォルトでは、 ControlとMemoryの両方がシステムビューアでチェックされます。 Controlとは、ブロックとループの間の接続を指します。Memoryとは、グローバルメモリーまたはローカルメモリーとの接続を指します。デザインに読み出しチャンネルまたは書き込みチャンネルとの接続がある場合、システムビューアにChannelsオプションもあります。