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7.2.2.1. 異種メモリーバッファー
カーネルは、DDR、QDR、および内蔵RAMなどの複数のグローバル・メモリー・タイプを含むFPGAボード上で実行できます。
FPGAボードが異機種グローバル・メモリー・タイプを提供している場合、様々な効率で異なるメモリー・アクセスを処理することに注意してください。
例:
- 長いシーケンシャルアクセスにはDDR SDRAMを使用してください。
- ランダムアクセスにはQDR SDRAMを使用してください。
- ランダムな低レイテンシーアクセスには内蔵RAMを使用してください。
グローバルメモリーにバッファーを割り当てる方法と、異機種バッファーを使用するようにホスト・アプリケーションを変更する方法については、 インテル® FPGA SDK for OpenCL™ プログラミング・ガイドのグローバルメモリーのバッファーエリアの指定およびグローバルメモリーの手動パーティショニングのためのOpenCLバッファーの割り当てを参照してください。