High Bandwidth Memory (HBM2) Interface Intel® FPGA IPユーザーガイド

ID 683189
日付 10/05/2020
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ドキュメント目次

6.4.2. APB Interfaceのタイミング

書き込みアクセス

次の図の通り、APBインターフェイスへの書き込みトランザクションは、次の手順で行われます。

  1. T1で書き込み転送が開始します。使用するのは、アドレスADDR1、書き込みデータDATA1、書き込み信号PWRITE、およびコアクロックの立ち上がりエッジで登録された選択信号PSELです。これは、書き込み転送のセットアップ・フェーズです。
  2. T2でPENABLEは、コアクロックの立ち上がりエッジで登録され、HBM2コントローラーでPREADY HIGHをアサートするまでHIGHに保持されます。PADDR、PSEL、PENABLE、PWDATA、PSTRB、およびPWRITEの値は、PREADYがLOWの状態である間は、不変でなければなりません。
  3. Txでは、PREADYがHIGHになると、書き込みトランザクションが、コアクロックの次の立ち上がりエッジで完了します。これはWrite Access Phaseの終了を示します。PREADYがHIGHに保たれるのは、1クロックサイクルの間のみです。
  4. PENABLEのデアサートは、転送終了時に行われます。選択信号PSELもデアサートされますが、転送後に直ちに別の転送が続く場合は除きます。
図 27. APB書き込みトランザクション

読み出しアクセス

次の図の通り、APBインターフェイスへの読み出しトランザクションは、次の手順で行われます。

  1. T1で読み出し転送が開始します。使用するのは、アドレスADDR1、LOWにアサートされたPWRITE、およびコアクロックの立ち上がりエッジで登録された選択信号PSELです。これは、読み出し転送のセットアップ・フェーズです。
  2. T2でPENABLEは、コアクロックの立ち上がりエッジで登録され、HBM2コントローラーでPREADY HIGHをアサートするまでHIGHに保持されます。PADDR、PSEL、PENABLE、およびPWRITEの値は、PREADYがLOWの状態である間は、不変でなければなりません。
  3. Txでは、PREADYがHIGHの場合、Read DataデータがPRDATAバスで使用可能です。PREADYバスがHIGHに保たれるのは、1クロックサイクルの間のみです。
  4. PENABLEのデアサートは、転送終了時に行われます。選択信号PSELもデアサートされますが、転送後に直ちに別の転送が続く場合は除きます。
図 28. APB読み出しトランザクション