インテルのみ表示可能 — GUID: bhc1410500758537
Ixiasoft
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インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアのコマンドライン・インターフェイスを使用したシングルデバイス .ekpファイルの生成およびコンフィグレーション・ファイルの暗号化
あるコマンドライン・インターフェイスを使用すると、シングルデバイスの.ekpを生成し、Raw Binary File (.rbf) を暗号化することができます。このコマンドライン・インターフェイスでは、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアのコマンドライン実行可能ファイルである quartus_cpf を使用し、次の構文またはオプションが必要です。
- --key/-k <path to key file>:<key identity>
- .sofファイル (ユーザーによるデザイン)
- .ekpファイル (必要な暗号化キー・プログラミング・ファイル名)
圧縮および非圧縮の.rbfをコンフィグレーション用に作成するために、次のコマンドを使用します。コマンドのオプションファイルには、文字列圧縮 =on を含めます。
quartus_cpf -c --option=<option file> --key <keyfile>:<keyid1>:<keyid2> <input_sof_file> <output_rbf_file>
オプションファイルについて詳しくは、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアのコマンドライン・ヘルプを参照してください。使用可能なオプションについて詳しくは、quartus_cpf --help=option を実行してください。20nm FPGAの場合は、Qcryptツールのコマンドラインを使用して、.rbf ファイルを暗号化または復号化します。.ekp または .rbf 以外の暗号化された設定ファイルを生成するには、quartus_cpf を実行する必要があります。
次の例では、キーのセット2つが、2つの異なるキーファイルに格納されています。key1はkey1.keyに、key2はkey2.keyに格納されています。
quartus_cpf --key D: \SIV_DS\key1.key:key1 --key
D:\SIV_DS\key2.key:key2 D:\SIV_DS\test.sof D:\SIV_DS\test.ekp
次の例では、キーのセット2つが同じキーファイルに格納されています。key1とkey2がkey12.keyに格納されています。
quartus_cpf --key
D:\SIV_DS\key12.key:key1:key2 D:\SIV_DS\test.sof D:\SIV_DS\test.ekp