インテルのみ表示可能 — GUID: bhc1410500775598
Ixiasoft
インテルのみ表示可能 — GUID: bhc1410500775598
Ixiasoft
サポートされているコンフィグレーション・スキーム
デザイン・セキュリティー機能は、JTAGベースのコンフィグレーションを除くすべてのコンフィグレーション・スキームで使用できます。
コンフィグレーション・スキーム | コンフィグレーション方法 | デザイン・セキュリティー | 注記 |
---|---|---|---|
FPP | MAX® IIまたは MAX® Vデバイス/マイクロプロセッサーおよびフラッシュメモリー | あり | このモードでは、ホスト・システムで4倍のデータレートの DCLK 信号を送信する必要があります。 |
AS | シリアル・コンフィグレーション・デバイス | あり | — |
PS | MAX® IIまたは MAX® Vデバイス/マイクロプロセッサーおよびフラッシュメモリー | あり | — |
インテル®FPGAダウンロード・ケーブルおよび インテル®FPGAダウンロード・ケーブルII | あり | 暗号化された .rbf のFPGAへのコンフィグレーションを、 インテル® Quartus® Prime ProgrammerのPSモードを使用して実行してください。 | |
JTAG | インテル®FPGAダウンロード・ケーブルおよび インテル®FPGAダウンロード・ケーブルII | — | キー・プログラミング用 |
システムにCommon Flash Interface (CFI) フラッシュメモリーが含まれている場合は、それをFPGAコンフィグレーションに対しても使用することができます。 MAX® IIおよび MAX® VをParallel Flash Loader Intel FPGA IPコアと併用することで、効率的なCFIフラッシュメモリーのプログラムをJTAGインターフェイスを介して行うことができます。
デザイン・セキュリティー機能は、圧縮やリモート・システム・アップグレード機能などの他のコンフィグレーション機能と併用できます。デザイン・セキュリティー機能で圧縮を使用している場合、コンフィグレーション・ファイルは、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアで圧縮されてから暗号化されます。コンフィグレーション中、FPGAでは、コンフィグレーション・ファイルを復号化してから解凍します。
バウンダリー・スキャン・テスト (BST) またはSignal Tapロジック・アナライザーを使用して、FPGA内の機能データを解析してください。ただし、JTAGコンフィグレーションの実行は、改ざん防止ビットが設定されたキーを40nm、28nm、または20nm FPGAにプログラムした後ではできません。
Signal Tapロジック・アナライザーを使用する場合は、まず、暗号化されたコンフィグレーション・ファイルを持つデバイスのコンフィグレーションを行ってください。このとき使用するのは、PS、FPP、またはASコンフィグレーション手法です。デザインには、Signal Tapロジック・アナライザーのインスタンスが、少なくとも1つ含まれている必要があります。FPGAのコンフィグレーションをデザイン内のSignal Tapロジック・アナライザーのインスタンスを使用して行った後、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアでSignal Tapロジック・アナライザー・ウィンドウを開き、Scan Chainをクリックします。スキャンが完了すると、 Signal Tapロジック・アナライザーは、JTAGインターフェイスを使用したデータ収集の準備が整った状態になります。