インテルのみ表示可能 — GUID: sam1428057209088
Ixiasoft
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5.2. アルテラモジュラー・デュアルADC のパラメーター設定
パラメーター | 許容値 | 概要 |
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Core Variant |
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アルテラモジュラー・デュアルADC IP コアのコンフィグレーションを選択します。 |
ADC Sample Rate | 25 kHz、 50 kHz、 100 kHz、 200 kHz、 250 kHz、 500 kHz および1 MHz | ADC サンプリング・レートを指定します。選択したサンプリング・レートは、利用可能なADC入力クロック周波数に影響します。 サンプリング・レートおよび要求される整定時間について、詳しくは関連情報を参照してください。 |
ADC Input Clock | 2 MHz、 10 MHz、 20 MHz、 40 MHz と80 MHz | ADC コアクロックに供給するPLL クロック・カウンタ・ゼロ(c0) クロックの周波数を指定します。
有効なADC サンプリング・レートと入力クロック周波数の組み合わせについては、関連情報を参照してください。 |
Reference Voltage (ADC1 またはADC2) |
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ADC 向けの電圧リファレンスのソースを指定します。
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External Reference Voltage |
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ADC のリファレンス電圧として使用する場合にADC_VREF ピンの電圧を指定します。 |
Enable user created expected output file |
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ADC ロジック・シミュレーション向けの出力データのソースを指定します。
ユーザー指定のADC ロジック・シミュレーション出力について、詳しくは関連情報を参照してください。 |
パラメーター | 許容値 | 概要 |
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Use Channel 0 or 9 (専用アナログ入力ピン - ANAIN) (ADC1 ではCH0 タブまたはADC2 ではCH9 タブ) |
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ADC1 またはADC2 の専用アナログ入力ピンをイネーブルします。 |
User created expected output file | — | チャネルの出力データをシミュレーションするために、ユーザーが作成したスティミュラス入力ファイルを指定します。 Enable user created expected output fileを選択すると、このオプションはTSDを除く、有効にされた各チャネルにおいて使用可能です。 |
Use Channel N (各チャネルのタブ) |
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兼用アナログ入力をイネーブルします。Nは、
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Use on-chip TSD (ADC1 のTSD タブのみ) |
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ADC1 に内蔵された温度センサの読み出しをIP コアに指定します。 このオプションをオンにすると、温度測定結果を読み出す際にはADC のサンプリング・レートは最大50 kHz です。温度の読み出しが完了すると、ADC サンプリング・レートは最大1 MHz です。
注: ADC1 のシーケンサー・スロットにTSD を選択した場合には、ADC2 の同じ番号のシーケンサー・スロットにNULL を選択します。
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Enable Maximum threshold for Channel N (各チャネルのタブ) |
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チャネルの最大しきい値の機能を有効にします。 このオプションは、Standard sequencer with Avalon-MM sample storage and threshold violation detection のコアバリアントを選択した場合にのみ使用可能です。 |
Enable Maximum threshold for on-chip TSD (TSD タブ) |
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TSD の最大しきい値の機能を有効にします。 このオプションは、Standard sequencer with Avalon-MM sample storage and threshold violation detection のコアバリアントを選択した場合にのみ使用可能です。 |
Enter Maximum Threshold for Channel N (チャネル0 を含む各チャネルのタブ) |
リファレンス電圧に応じて異なる | 最大しきい値を電圧で指定します。 この設定は、Standard sequencer with Avalon-MM sample storage and threshold violation detection のコアバリアントを選択した場合にのみ使用可能です。 |
Enter Maximum Threshold for on-chip TSD (TSD タブ) |
— | 最大しきい値を摂氏で指定します。 この設定は、Standard sequencer with Avalon-MM sample storage and threshold violation detection のコアバリアントを選択した場合にのみ使用可能です。 |
Enable Minimum threshold for Channel N (チャネル0 を含む各チャネルのタブ) |
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チャネルの最小しきい値の機能を有効にします。 このオプションは、Standard sequencer with Avalon-MM sample storage and threshold violation detection のコアバリアントを選択した場合にのみ使用可能です。 |
Enable Minimum threshold for on-chip TSD (TSD タブ) |
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TSD の最小しきい値の機能を有効にします。 このオプションは、Standard sequencer with Avalon-MM sample storage and threshold violation detection のコアバリアントを選択した場合にのみ使用可能です。 |
Enter Minimum Threshold for Channel N (チャネル0 を含む各チャネルのタブ) |
リファレンス電圧に応じて異なる | 最小しきい値を電圧で指定します。 この設定は、Standard sequencer with Avalon-MM sample storage and threshold violation detection のコアバリアントを選択した場合にのみ使用可能です。 |
Enter Minimum Threshold for on-chip TSD (TSD タブ) |
— | 最小しきい値を摂氏で指定します。 この設定は、Standard sequencer with Avalon-MM sample storage and threshold violation detection のコアバリアントを選択した場合にのみ使用可能です。 |
Enable Prescaler for Channel N |
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プリスケーラ機能をイネーブルします。Nは、
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パラメーター | 許容値 | 概要 |
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Number of slot used | 1~64 | ADC1 とADC2 の両方で使用する変換シーケンスのスロット数を指定します。 ここで選択したスロット数に応じて、ADC1 とADC2 向けに有効なスロットがConversion Sequence Channels セクションで表示されます。 |
Slot N | 有効にされたチャネルの番号(CH N) | シーケンスのスロットに使用する、イネーブルされたADC チャネルを指定します。 この選択オプションには、ADC1 とADC2 のChannels パラメーター・グループでオンにしたADC チャネルがリストされます。
注: ADC1 のシーケンサー・スロットにTSD を選択した場合には、ADC2 の同じ番号のシーケンサー・スロットにNULL を選択します。
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