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2.1.5.3. シンプレックス・チャネルのマージ
次のロジック・インスタンスを単一の物理チャネルにマージできます。
- RXのみのPHYインスタンスとTXのみのPHYインスタンス (RXのみのGXTインスタンスとTXのみのGX PHYインスタンスを同じ物理チャネルの位置場所にマージすることはできません。)
- CMU PLLおよびTXのみのPHYインスタンス
図 30. シンプルなチャネルのマージ: RXのみのPHYおよびTXのみのPHY
図 31. チャネルのマージ: CMU PLLおよびTXのみのPHYインスタンス
マージの規則
- マージするインスタンス両方のリコンフィグレーション・インターフェイス (reconfig_*) の駆動は、同じソースで行ってください。
- マージする2つのリコンフィグレーション・インターフェイスを指定するには、QSF割り当てが必要です。
- オプション 1: リコンフィグレーション・インターフェイス名を使用する
-
set_instance_assignment -name XCVR_RECONFIG_GROUP 0 -to topdesign:topdesign_inst|<TX only instance name>*ct1_hssi_avmm1_if_inst->inst_ct1_xcvr_avmm1
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set_instance_assignment -name XCVR_RECONFIG_GROUP 0 -to topdesign:topdesign_inst|<RX only instance name>*ct1_hssi_avmm1_if_inst->inst_ct1_xcvr_avmm1
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- オプション 2: ピン名を使用する
- set_instance_assignment -name XCVR_RECONFIG_GROUP 1 –to tx[0]
- set_instance_assignment -name XCVR_RECONFIG_GROUP 0 –to rx[0]
- オプション 1: リコンフィグレーション・インターフェイス名を使用する
- シンプレックス・チャネルのマージは、次のいずれかのオプションがシンプレックス・インスタンスの一方もしくは両方でイネーブルされている場合はできません。
- Native PHY Debug Master Endpoint (NPDME)
- オプションのリコンフィグレーション・ロジック
- エンベデッド・リコンフィグレーション・ストリーマー
- 共有リコンフィグレーション・インターフェイス