インテルのみ表示可能 — GUID: hqa1582768575167
Ixiasoft
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11.9.8.3. トラフィック・ジェネレーターのコンフィグレーション
必要なパラメーターをすべて、トラフィック・ジェネレーター・インターフェイスのInstruction Pattern、Address Pattern、およびData Patternタブで設定します。各設定が最終的なトラフィック・パターンにおよぼす影響については、ユーザーでコンフィグレーションするトラフィック・パターンのセクションを参照してください。




Address Patternタブは、ベーシックモードまたはアドバンスト・モードで表示することができます。ベーシックモードでは簡単なアドレス生成方法が提供され、指定されたパターンが全アドレス幅に影響します。ベーシックモードでは、ランダム、シーケンシャル、またはランダム・シーケンシャルでアドレスを生成することができます。この場合、指定された開始アドレスから指定されたアドレス増分で生成されます。一方、アドバンスト・モードでは、アドレスの異なる部分に6つの独立したパターンを指定することができます。これには、コンフィグレーションするフィールド・インデックスをドロップダウン・メニューから選択し、MSB位置、アドレスモード、開始アドレス、および相対頻度を設定します。ベーシックモードはアドバンスト・モードのサブセットであり、同じコンフィグレーションが適用されます。



ダイアログボックスの上部にあるSeparate Read and Write Settingsをクリックすると、Instruction PatternタブおよびAddress Patternタブには、個別のWrite SettingsパラメーターとRead Settingsパラメーターが表示されます (該当する場合)。
Configurationsタブには、インターフェイスで使用可能なすべてのコンフィグレーションと、それぞれに設定されている値が表示されます。

バイト・イネーブルのテスト
バイト・イネーブルのテストは、次の3つの段階で構成されます。
- 書き込み専用ステージ: write_dataとバイト・イネーブルを使用する3回の書き込み。
- 反転バイト・イネーブルと反転write_dataステージ: 反転write_dataと反転バイト・イネーブルを使用する3回の書き込み。この段階は、TG_INVERT_BYTEEN (シンボルアドレス0xAC) に値1を書き込むことで実行されます。
- 読み出し専用ステージ: 3回の読み出し、およびread_dataとwrite_data & byte-enable | ~write_data & ~byte-enableの比較。テストのバイト・イネーブル比較は、TG_TEST_BYTEEN (シンボルアドレス0xB8) に値1を書き込むことで有効になります。
