インテル® Cyclone® 10 GXデバイスの概要

ID 683485
日付 7/11/2018
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ドキュメント目次

SEUエラーの検出と修正

インテル® Cyclone® 10 GXデバイスは、堅牢で使いやすい SEU (Single Event Upset) エラー検出ならびに訂正回路を提供します。

検出と訂正の回路には、コンフィグレーションRAM (CRAM) プログラミング・ビットとユーザーメモリーの保護が含まれます。CRAMは、連続的に動作するCRCエラー検出回路で保護されています。この回路には統合されたECCが装備されており、ECCは1ビットまたは2ビットのエラーを自動的に訂正し、それを超える複数ビットのエラーも検出します。エラーが2つ以上発生した場合、コア・プログラミング・ファイルのリロードにより訂正が実行され、FPGAが動作を継続する間、デザインが完全にリフレッシュされます。

インテル® Cyclone® 10 GX CRAMアレイの物理的なレイアウトは、大部分のMBU (multi-bit upset) が内蔵のCRAM ECC回路によって自動的に訂正される個別の1 ビットまたは2 ビット・エラーとして発生するように最適化されています。CRAM保護に加えて、M20Kメモリー・ブロックもエラー検出と訂正のために内蔵のECC回路を含み、レイアウトが最適化されています。MLABはECCを備えていません。