インテル® Stratix® 10汎用I/Oユーザーガイド

ID 683518
日付 1/08/2020
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ドキュメント目次

4.1.2.2. 出力および出力イネーブルパス

出力遅延エレメントは、出力バッファーを介してパッドにデータを送信します。

LVDS I/O出力パスには、フルレートとハーフレートの2 つのDDIO ステージが含まれています。

3 V I/O はDDIO をサポートしていません。

図 27. シングルエンドGPIO 出力パスの簡略図


図 28. ハーフレート変換を使用したDDIOモードの出力パス波形 
図 29. 出力イネーブルパスの簡略図


出力パスと出力イネーブル(OE)パスの違いは、OEパスにフルレートDDIOが含まれていないことです。 OEパスのパックドレジスタ実装をサポートするために、単純なレジスターはフルレートDDIOとして動作します。同じ理由で、ハーフレートDDIOが1つだけ存在します。 

OE パスは、次の3 つの基本モードで動作します。

  • バイパス:コアはすべてのDDIO をバイパスして、データを遅延エレメントに直接送信します。
  • パックドレジスター:ハーフレートDDIO をバイパスします。
  • ハーフレートでのSDR 出力:ハーフレートDDIO は、データをフルレートからハーフレートに変換します。

インテル® Stratix® 10デバイスに、各3 V I/Oバンクは、8つのシングルエンドI/Oに対して2つの出力イネーブル(OE)のみをサポートします。

注: GPIO インテル® FPGA IPそしてOCT インテル® FPGA IP単一方向の入力または出力ピンで、電源投入時およびユーザーモード時にOCTをサポートします。GPIO IPは双方向ピンの動的OCTをサポートしていません。双方向ピンの動的OCT制御を必要とするアプリケーションについては、関連情報を参照してください。