インテル® Stratix® 10汎用I/Oユーザーガイド

ID 683518
日付 1/08/2020
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ドキュメント目次

2.3.4. プログラマブル・バス・ホールド

各I/Oピンはオプションのバス・ホールド機能を提供します。これはコンフィギュレーション後にのみアクティブになります。デバイスがユーザー・モードに入ると、バス・ホールド回路は、コンフィギュレーション終了時にピンに生じた値をキャプチャします。

バス・ホールド回路は弱く、ピンの最後にドライブされた状態への信号レベルをプルする、公称抵抗値(RBH)、約7 kΩの抵抗を使用します。次の入力信号が発生するまでバス・ホールド回路は、このピンの状態を保持しています。このため、外部プルアップを必要としない、またはプルダウン抵抗をバスがトライ・ステートになったとき、信号レベルを保持します。

各I/Oピンで、バス・ホールド回路で駆動されないピンを個別に指定し、ノイズにより意図しない高周波スイッチングを引き起こす恐れのある入力しきい値電圧から引き離すことができます。信号のオーバードライブを防止するために、バス・ホールド回路はVCCIOレベルより低い電圧レベルでI/Oピンを駆動します。

バス・ホールド機能をイネーブルした場合には、プログラマブル・プルアップ・オプションが使用できません。差動信号向けにI/O ピンをコンフィグレーションするには、バス・ホールド機能をディスエーブルします。