インテルのみ表示可能 — GUID: sam1425278497682
Ixiasoft
4.3. SDIステータス信号
信号 |
幅 |
方向 |
説明 |
---|---|---|---|
rx_anc_data | [(20N–1):0] | 出力 |
受信した補助データ
|
rx_anc_error | [3:0] | 出力 |
補助データまたはチェックサムのエラー
|
rx_anc_valid | [3:0] | 出力 |
補助データのValidで、アサートされる際は、rx_anc_dataのデータID (DID)、2次データID/データブロック番号 (SDID/DBN)、データカウント (DC)、ユーザー・データ・ワード (UDW) に不随します。
|
rx_status | [10:0] | 出力 | この信号は、トランシーバーベースのデバイスファミリーではアクティブLowです。
レシーバーのステータス
HD-SDIのデュアル・リンク・バージョン以外の場合は、ビット [4:0] のみがアクティブです。 HD-SDIのデュアル・リンク・バージョンにおけるトランシーバー専用レシーバーブロックの場合は、ビット [6:5] と [1:0] のみがアクティブです。 この信号は、refclkソースからトランシーバーをトレーニングしている際にPLLのロックを示します。HD-SDIまたは3G-SDIモードでは、トランシーバーが着信データに正しくロックされている場合にこの信号を発振することができます。SD-SDIモードでは、この信号は常にPLLロック状態で維持します。 rx_status[3] とrx_status[8] の場合は、TRSの間隔が特定のSMPTE規格を満たしている必要はありませんが、この信号をアクティブに保つには、経過する時間において間隔が一定である必要があります。 |
tx_status | [(N– 1):0] | 出力 | この信号は、トランシーバーベースのデバイスファミリーではアクティブLowです。 トランスミッターのステータスで、トランスミッターのPLLがtx_serial_refclk信号にロックされていることを示します。 |
次の図は、rx_anc_data信号の動作を表しています。
図 33. rx_anc_data/valid/error信号の動作 — 425MA/HD
図 34. rx_anc_data/valid/error信号の動作 — 425MB
図 35. エラーがない場合のrx_anc_data/valid/error信号の動作 — SD
図 36. エラーがある場合のrx_anc_data/valid/error信号の動作 — SD