HDMI インテル® Agilex™ Fタイル FPGA IP デザイン例のユーザー ガイド

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ID 709314
日付 12/13/2021
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ドキュメント目次
ドキュメント目次 x
1. インテル® Agilex™ F タイルデバイス用のHDMI Intel® FPGA IP のデザイン例クイック・スタート・ガイド 2. HDMI 2.1のデザイン例 (Support FRL = 1) 3. のクロッキングおよびPLLユーザーガイド改訂履歴
1. インテル® Agilex™ F タイルデバイス用のHDMI Intel® FPGA IP のデザイン例クイック・スタート・ガイド x
1.1. ディレクトリ構造 1.2. デザインの生成 1.3. デザインのシミュレーション 1.4. デザインのコンパイルとテスト
2. HDMI 2.1のデザイン例 (Support FRL = 1) x
2.1. デザイン機能 2.2. ハードウェアおよびソフトウェア要件 2.3. HDMI 2.1 RX-TX Retransmitデザインのブロック図 2.4. RTLパラメーターのデザイン 2.5. デザイン・コンポーネント 2.6. デザインのソフトウェア・フロー 2.7. クロックスキーム 2.8. インターフェイスの信号 2.9. ハードウェアの設定 2.10. シミュレーション・テストベンチ 2.11. デバッグ機能
2.3. HDMI 2.1 RX-TX Retransmitデザインのブロック図 x
2.3.1. RX専用またはTX専用のデザインの作成
2.4. RTLパラメーターのデザイン x
2.4.1. IPパラメーター 2.4.2. HDMI Intel® FPGA IPデザイン例のパラメーター
2.5. デザイン・コンポーネント x
2.5.1. HDMI TXのコンポーネント 2.5.2. HDMI RXのコンポーネント 2.5.3. トップレベルの共通ブロック
2.5.1. HDMI TXのコンポーネント x
2.5.1.1. TX PHYアダプター
2.5.1.1. TX PHYアダプター x
2.5.1.1.1. FRL
2.5.2. HDMI RXのコンポーネント x
2.5.2.1. RX PHYアダプター
2.5.2.1. RX PHYアダプター x
2.5.2.1.1. FRL
2.11. デバッグ機能 x
2.11.1. ソフトウェアのデバッグメッセージ 2.11.2. TXに接続されているシンクからのSCDC情報 2.11.3. クロック周波数の測定
1. インテル® Agilex™ F タイルデバイス用のHDMI Intel® FPGA IP のデザイン例クイック・スタート・ガイド
2. HDMI 2.1のデザイン例 (Support FRL = 1)
3. のクロッキングおよびPLLユーザーガイド改訂履歴

2.3.1. RX専用またはTX専用のデザインの作成

熟練ユーザーの場合は、HDMI 2.1のデザインを使用して、TX専用またはRX専用のデザインを作成することができます。

RX 専用デザインの場合、HDMI TX トップおよび RX-TX リンクモジュールを取り外すことができます。ただし、RX コアの EDID 値を設定するには、CPU サブシステムが必要です。

図 6. HDMI 2.1 RX-TX Retransmitのブロック図
TX 専用デザインの場合、HDMI RX Top および RX-TX Link モジュールを取り外すことができます。ただし、シンクからの EDID の読み取りとリンク トレーニング プロセスには、CPU サブシステムが必要です。
図 7. HDMI 2.1 TX のみのブロック図

RX専用またはTX専用のコンポーネントを使用するには、関係のないブロックをデザインから削除します。

表 6.  RX専用およびTX専用のデザインにおける要件
ユーザー要件 維持 削除 Add
HDMI RX専用 RXトップ
  • TXトップ
  • RX-TXリンク
  • CPUサブシステム
  • トランシーバー・アービター
 –
HDMI TX専用
  • TXトップ
  • CPUサブシステム
  • RXトップ
  • RX-TXリンク
  • トランシーバー・アービター
 ビデオ・パターン・ジェネレーター

(カスタムモジュール、もしくはビデオ & 画像処理 (VIP) スイートから生成）

RTLの変更に加えて、main.cスクリプトを編集する必要があります。

  • HDMI TX専用デザインでは、次の行を削除してHDMI RXロックステータスの待機を切り離し、tx_xcvr_reconfig(tx_frl_rate);に置き換えます。

    rx_hdmi_lock = READ_PIO(PIO_IN0_BASE, PIO_RX_LOCKED_OFFSET, PIO_RX_LOCKED_WIDTH);

    while (rx_hdmi_lock == 0) {

    if (check_hpd_isr()) { break; }

    // rx_vid_lock = READ_PIO(PIO_IN0_BASE, PIO_VID_LOCKED_OFFSET, PIO_VID_LOCKED_WIDTH);

    rx_hdmi_lock = READ_PIO(PIO_IN0_BASE, PIO_RX_LOCKED_OFFSET, PIO_RX_LOCKED_WIDTH);

    // Reconfig Tx after rx is locked

    if (rx_hdmi_lock == 1) {

    if (READ_PIO(PIO_IN0_BASE, PIO_LOOPBACK_MODE_OFFSET, PIO_LOOPBACK_MODE_WIDTH) == 1) {

    rx_frl_rate = READ_PIO(PIO_IN0_BASE, PIO_RX_FRL_RATE_OFFSET, PIO_RX_FRL_RATE_WIDTH);

    tx_xcvr_reconfig(rx_frl_rate);

    } else {

    tx_xcvr_reconfig(tx_frl_rate);

    } } }

  • HDMI RX専用デザインでは、main.cスクリプトの次の行のみを維持します。

    REDRIVER_INIT();

    hdmi_rx_init();

レベル 2 の表題