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2.5.1. HDMI TXのコンポーネント
HDMI TXのトップ・コンポーネントには、TXコアのトップレベル・コンポーネント、IOPLL、トランシーバーPMAリセット・コントローラー、トランシーバー・ネイティブPHY、TX PLL、TXリコンフィグレーション管理、および出力バッファーのブロックが含まれます。
図 8. HDMI TXのトップ・コンポーネント
モジュール | 説明 |
---|---|
HDMI TXコア | IPは、トップレベルからビデオデータを受信し、補助データのエンコーディング、オーディオデータのエンコーディング、ビデオデータのエンコーディング、スクランブリング、TMDSのエンコーディングまたはパケット化を実行します。 |
IOPLL (pll_frl_tx) | IOPLL (iopll_frl) は、TXコアのFRLクロックを生成します。このリファレンス・クロックは、TX FPLL出力クロックを受信します。 FRLクロック周波数 = レーンあたりのデータレート x 4 / (クロックあたりのFRL文字 x 18) |
PMAダイレクトモード | ハード・トランシーバー・ブロックで、HDMI TXコアからパラレルデータを受信し、送信されるデータをシリアル化します。 |
出力バッファー | このバッファーは、HDMI DDCのI2Cインターフェイスとリドライバー・コンポーネントの相互通信を行うインターフェイスとして機能します。 |
40b から 64b へのコンバーター | 40 ビット入力を 64 ビット出力に変換します。 |
DCFIFO | システムクロックとTXクロックドメイン全体でデータと信号を同期します。 |